『ありがとう。』
こんにちは、背番号8番小林眞莉亜です。
今シーズン、沢山の応援、本当にありがとうございました。目標の日本一にはとどきませんでしたが、最高の仲間と過ごせた最高の夏でした。
この、10月で大学ソフトボールを引退したのですが、ソフト部で過ごした4年間を私なりに振り返り書きたいと思います。
この4年間を一言で表すと、『感謝』です。
この4年間上手くいかないことだらけで、正直何度も辞めようとして、部活に行って普通の顔をして練習をして、何してるんだろう、自分。と思う時もありました。それでもソフトは結局好きで、そんな葛藤と戦う毎日でした。同期の、後輩の活躍に素直に喜べない自分がいたのも確かだし、そんな自分がとても嫌になる時期もありました。楽しかった思い出も沢山あります。その反面辛いことの方が多いのではないかなと思う4年間でした。ですが、たくさんの方に支えられてきたことは間違いありません。その感謝を少しですが、述べたいと思います。
まず、4年生のみんな、グランドに行くと、いつもまとまりがなく、個人の主張がとても強い同期がいて、正直何度も迷惑をかけ、何度も嫌な思いをさせてしまい、同期の足を引っ張ったと思います。でも、4年間を通して、たくさんのことを教えてもらい、沢山笑って、ぶつかり合って、同期ってこんなに大切って思えるもんなんだと、教えてくれた、13人には本当に感謝しています。3年生のインカレが終わってからは、勉強組とグランド組に別れて、全員が顔を合わすことは少なかったけど、それでもそれぞれの場所でみんなが頑張ってると思ったら、負けてられないと、私を奮い立たせてくれる存在でした。次は別々の場所でそれぞれの形で輝いてください。たまには、集まろうね❕約束❕本当に本当にありがとう。
そして、悩んだ時に、親身になって話を聞いてくださった、先輩方にもとても感謝しています。時に厳しく、そしてふざける時は思い切りふざけて、やっぱりIPUって最高だなって思える環境を作ってくださった、先輩方が居なかったら、間違いなく、私は4年間続けることはできなかったと思います。卒業されてからも、なにか、相談したら、必ず支えてくれて、助けてくれて、励ましてくれて、そんな先輩に私もなりたいと思える、素敵な先輩方です。ありがとうございました。
いつも一生懸命で、私に常にやる気を与えてくれた後輩のみんな、みんなはそれぞれがいいものを持ってて、輝ける要素をもってます!!だから、今の自分に満足しないで、切磋琢磨しあって頑張ってください。嫌なこと、上手くいかないこともこれから沢山あると思います。でも、自分を見捨てず、自惚れるのではなく、自分を思いきり信じて、自分の可能性を失わないでください。みんなならできる。
必ず、日本一を取ってくれると信じてます。挫けず諦めず、支え合って頑張ってください。いつまでもずっと応援してます。私に、やる気と元気を与えてくれて、ありがとう。本当に自慢の後輩です。
最後に、私が、IPUでソフトボールをするという決断を許してくれて、4年間全力で応援し支えてくれた、家族のみんな。正直、何度も顔を見たくて、何度も帰りたくなって、何度も電話をかけて沢山迷惑をかけ続けた4年間だったと思います。ですが、家族の支えがどれだけ大切なことか、家族というものがどれだけ温かいものか気づけた4年間でした。思うような結果と姿を見せることが出来なかったこと、それが一番の後悔です。ごめんなさい。でも、IPUを選んだことに後悔はしていないです。だから、私の選択を最後まで信じて応援してくれて、家に帰った時は明るく迎えてくれて本当にありがとう。
私はこの4年間本当に多くの方々に支えられて、ここまで続けることが出来ました。ここには、部活のメンバーのことしか書いていませんが、学校の先生であったり、学校や地元の友達であったり、本当に多くの人の支えと協力と励ましがあったから、大好きなソフトボールを最後まで続けることが出来ました。本当にありがとうございました。
IPUのソフトボールですごしたこの4年間は何にも変わらない一生の大切な思い出です。上手くいったことの方が少ないですが、それも人生の経験だと思い、次のステージに繋げていきたいと思います。
そして、次のステージでは、ここまで支えてきてくださった全ての方に結果で恩返しができるよう、また、ひと皮もふた皮も向けた小林眞莉亜を見せたいと思います!
私を育ててくれた、IPU女子ソフトボール部に本当に感謝しています。
最高に幸せな4年間でした。本当にありがとうございました。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。
これからも、IPU環太平洋大学女子ソフトボール部の応援をよろしくお願いします。







