続けることに意味がある


こんにちは!
背番号1番 松村桃佳です。
先輩方が書いて繋いできたこのブログが一年生にも回ってきました。一年生は私を含め16人います。引き続き読んでいただけると嬉しいです。

私は「継続」をテーマに今回このブログを書こうと思います。

私は小学4年生の時、友達に誘われて弟と一緒にソフトボールを始めました。それから今年で10年間、気づけばずっとソフトボールをしていました。はじめは、ソフトボールが嫌いでした。長い休みがあっても遠征や練習尽くしの毎日で、休みの時遊びに行っている友達を羨ましく思ったり、思い通りのプレーができない時苦しくて逃げ出したくなったり、プレッシャーから解放されたくなったり、色々な気持ちと葛藤してきました。

「続けることに意味がある」

これは、母が苦しい時、背中を押してくれた言葉です。
何かをやめること、諦めることはいつでもできます。でも、続けることは今しかできません。

私は、大学でソフトボールを続けるかどうか迷いました。新しいことに挑戦するという選択肢もあったのですが、IPUの体験へ行った際とても楽しそうな雰囲気でソフトをしていた先輩方の姿を見て、ソフトボールを続けたくなりました。15人の同期と出会い、先輩方に出会い、インカレという大舞台を経験することもできました。あの時IPUでソフトボールを続けるという選択をして良かったなと思います。

そして、今、ソフトボールを楽しくつづけられているのは、支えてくれたたくさんの人がいたからです。

ソフトボールを始めるきっかけを作ってくれた友達。
初めてソフトボールを教えてくれた小学校の監督、コーチ。
一緒に自主練してくれた兄弟や、友達。
ソフトボールの楽しさを教えてくれた小学校、中学校、高校、そして大学の仲間。
迷った時、苦しい時に、いつも背中を押してくれたりずっと応援してくれたり、心の支えだった家族。

私1人ではここまでやってこれませんでした。

まだまだ未熟ですが、この素晴らしい環境の中でソフトボールができることに感謝し、支えてくださった方々に恩返しができるように頑張ります。個性豊かな15人の同期、いつも熱心に教えてくださる先生、コーチ、そして先輩方と絶対「日本一」を獲ります!
これからもIPUソフトボール部の応援よろしくお願いします!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。