新4年生の石原瑠々です。

ブログを書くのは初めてなので、拙い文章ではありますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

最近、私はチームメートから「明るくなったね。」「最近楽しそうだね。」とよく言われます。私自身もそう感じており、最近は毎日が楽しくてワクワクしています。今回は、このように私が前向きにソフトボールに取り組めるようになったきっかけと、最後のシーズンにかける思いを書きます。

“チャレンジャー”これは私の今シーズンのテーマです。

IPUでのソフトボールも今年で4年目となり、残り半年で大学ソフトボールを終えようとしていますが、私はまだ思うような結果を出せていません。特に昨シーズン、私はどん底でした。周りと自分を比べて焦り、結果ばかりを求めてただただ必死になっていました。自分を変えないといけないとわかっていても勇気がなく、一人で勝手に沼にはまって抜け出せない状態でした。

全日本インカレで、同期や後輩ピッチャーが投げている中、ベンチで声を出すことしかできなかったあのときの悔しい気持ちは今でも忘れることはありません。そして、来年こそはチームの柱として投げられるよう本気で自己変革すること、強い想いをかけて最後の一年に挑むことを決めました。

それからはピッチングフォームを研究したり、苦手なトレーニングに取り組んだり、積極的に周りとコミュニケーションをとったり、私にとって毎日が“挑戦”です。うまくいかないことが多いですが、いろんな人のプレーを見て、話を聞いて、試行錯誤する毎日が私はとても楽しいです。そして、甘やかさない温かさ、冷たくない厳しさのある仲間、どんなときでも明るく前向きな言葉をかけてくれて前に進む勇気をくれる家族の存在に私はいつも支えられ、素晴らしい環境でソフトボールができることに感謝の気持ちでいっぱいです。バットを振ることが楽しくて、試合で投げることにとてもワクワクしていたソフトボールを始めたころの気持ちが、私の中で蘇ってきています。

これまでは周りに助けらることが多かったですが、最高学年となった今、チームを支える大きな傘、責任を取れるような存在でありたいと思っています。

残りの半年、私はこの気持ちを大切にしながら自分自身に挑戦していく決意です。

そして、シーズンが終わったら自分にこう言ってあげられるような取り組みをしたいです。

「ナイスチャレンジ!」