とっても苦手な人がいる。
まず第一印象の目つきがダメ。
その後の対応もダメ。
話しているうちに悪い人ではないと思うようになるが、もっと話しているうちにどこかの信者みたいな雰囲気を感じる。
ある人を崇拝していて、その人に好かれるために自分を偽っている感じ。
それと、その人の考えをこちらに押し付けてくる感じ。
相手は自分の鏡だというから、きっと私も持っているものなんだろう。
(きっとじゃない。持ってるわ・・・)
普段はなんとかやり過ごせた。
でも今回だけはダメ。
話しているうちに、話すのがどうしても嫌になってきてしまった。
返事をするのも嫌。
早く電話を切りたい。
でも、黙っていても切ってくれそうもない。
仕方なく返事をする。
終わるかな、と期待すると違う話題を振られ、また電話を切れない。
なんとなく話を合わせてやっと終わったけど、なんとも後味が悪い。
何がそんなに嫌だったんだろう。
きっかけは、私に対する期待を感じたこと。
何かいいことを言ってくれるだろうという問いかけ(言葉ではなく感覚)に対し、私は言葉に詰まった。
何も言えない。
だって、特に言いたいことはなかったから。
でもそんなことを言ったらきっとがっかりさせてしまう。
無理矢理言葉を絞り出したが納得していない感じ。
思い切って本音を話したら攻撃が始まった。
その考えがダメなんだと押しつけが来た。
私は基本的に、やれと言われるとやらない天邪鬼。
やった方がいいとはわかっていても、あえて反発してしまう。
その人も、良かれと思って言ったんだろう。
でも私には逆効果。
親なら大喧嘩になっていたことだろう。
なんだろう。
本音を言えない自分。
天邪鬼な私。
相手が悪い、自分が正しいという自分。
そんな自分に嫌気がさしている。
が、このまま嫌な気分ではいられない。
とことん自分の嫌に向き合ってみよう。
物事にはいい悪いはないというではないか。
もしかしたら私の嫌な部分も、長所に変えられるかもしれない。
変えられなくても考え方は変わるかもしれない。
そうなれば・・・、とちょっと気分が軽くなった。
そして向き合う。
