登校時間になってもダラダラしている子供（甥）に
「学校、今日休みなの？」
と聞くと
「今日、テストがあってねー
昨日勉強できなくてねー」
と色々言いだした
いつもなら家を出なくてはいけない時間に、まだ準備していないということは
誰かに車で学校まで送ってもらうつもりらしい
なぜかカチンときて
イラっとして
どうしてだろうと自分を見たら
「うらやましい・・・」
だった
私の時は送ってもらえなかった
テストくらいで甘えるな
末っ子はかわいがってもらえていいな
ずるい、などなど
おいおい、いくつだよ、という年なのに
心が成長してないんだ
まだ恨んでる
わたしは・・・と言いたい気持ちを見てみると
我慢してたのに
頑張ってたのに
甘えられていいなあ
大事にしてもらっていいなあ・・・
自分がしてもらったことは棚に上げて、うらやましいところだけ見て
そして私にはなかったことにしてる
今まで無意識に反応してた部分を、どうしてだ？って興味を持ってみていくと
いろいろくっつけていることに気付く
わたしには一緒に学校に行く友達が何人もいた
そしてそれは楽しみでしかなかった
せっかくあったものまで、ないものにするところだった
しかし
そろそろ子供にヤキモチはやめたいものだ