麻酔が効いてるのだけど、人の声が聞こえだす。
と同時にガタガタ震えが来て寒い。
旦那とお義母さん、お義父さんの顔が見える。
でも、話せない。
急に左足の痛みと冷たさを感じる。
どうやら、8:40に手術開始で、11時半頃に病室に戻ってきたらしい。半月板も悪くて、内側は綺麗にして、外側は重要だから縫合したそう。

ベットでは氷水が循環して膝周りを冷やし、膝からドレーンが出ていて、溜まってくる血を排出。手の甲には点滴がついていて、管だらけ。
1時間に一度検温、膝の冷やし過ぎになってないかチェック。
痛み止めも入ってるけど、ズキズキいたい。
それに合わせ、膝が固定されてるので体勢が変えられない腰の痛みが辛い。

夕方ようやく麻酔が切れてきて、目が覚めていられるようになった。
水も飲んでいいと言われる。
体もベットを起こしてもいいと言われ、起こしみたら、膝のズキズキが増して辛かった。

夕飯は意外に食べることができて、おかずだけ完食。

気になるトイレ。導尿しなかったし、かといってトイレにいける状態ではないし。
初めてお目にかかりました。寝たままできる女性用の尿瓶。ちり取的な形状でお尻に下に差し込んで用を足します。なかなか恥ずかしいのですが、背に腹はかえれませんから…

夜は、長かったです。痛みでねれないし、検温があるし、うとうとを繰り返して、何度かトイレもお願いし。これが痛みのピークでした。
点滴の痛み止め2回と座薬を1回。痛み止めが入ると、少し長く眠れました。
看護師さんも痛みを我慢しないで、痛み止め入れましょうっていってくれるので、頼みやすかったー。
そして、朝がきました。