ペットボトルでボール転がしの作り方 | 手作りおもちゃで子育て

ペットボトルでボール転がしの作り方

去年の幼稚園のバザーのために作った

「くだもの(ボール)転がし」の作り方です♪




下はまだ作り方を考え中の写真ですが、

基本的にはこのように

水が入ってたダンボールの箱と、

水のペットボトルを長くつなげたものを

組み合わせて作っています。



製作途中の写真が少ないため、

大雑把な説明になってしまいますが、

わからない所はコメントで聞いてください♪




【材料】

・ダンボール(水が入ってたもの)…10箱ぐらいかな
・ペットボトル(2リットルの水のペットボトル)…25本ぐらい
・ガチャガチャケースなど転がすもの

【作り方】

《ペットボトル部分》

今回は転がすものがボールではなく、
シャトレーゼのシャーベットの入れ物だったので、
使うペットボトルは、それが入る大きさのもの(2リットル)を選びました。


ペットボトルは、くびれが入っているのは(写真上)
ボールが転がりにくくなってしまうのでイマイチなので、
なるべくまっすぐなもの(写真下)がいいと思います。



うちはまっすぐで2リットルのものが集まらなかったので、
くびれを除いた部分を使用し、


ビニールテープでつなぎ合わせています。
(写真では2個だけですが、実際は坂1本につき10個つないでいます。)



そして、つなぎ合わせたペットボトルの1つの端に、
ダンボールの切れ端をガムテープでくっつけておきます。







この部分に上からボールが落ちてき、
ペットボトルへ転がっていきます。






《ダンボールの柱部分》

左右のダンボールの柱は、
こんな風になっています。
(お見苦しい写真ですみません…)



ダンボールを上下半分にしたもの(A)を7個と、
別のダンボールで作った仕切り(B)を6個用意し、



AにBをガムテープでしっかり固定したものを6個作ります。



別の角度から見るとこんなんです。


仕切りの高さはペットボトルの坂の角度によって変わりますが、
半分よりちょっと下ぐらいがいいと思います。
奥行きはボールが通るぐらい空けておけば大丈夫です。


これを左右それぞれ3つずつ重ねて
ガムテープでしっかりくっつけ、
最後に1つ余っていた(A)を半分に切り、
一番上に乗せてガムテープでしっかりくっつけると、
ダンボールの柱のできあがりです。







《組み立てる》

出来上がった
ダンボールの柱とペットボトルの坂を
組み合わせます。

図でいうとこんな感じ。


ペットボトルの坂の端っこは
ダンボールの仕切り(B)にガムテープで固定します。


あとはボールが転がるように、
もう片方の端を調節します。






そうやって
ペットボトルの坂の角度や長さが決まったら、
上下にダンボールの板をくっつけ、
左右のダンボールの柱を固定します。
(下の図の青い線)


※下は板ではなく箱にしておくと
 落ちてきたボールがあちこちいかないので便利です。



あとは一番上や坂の途中にボールを入れる穴をあけ、
一番下にもダンボールで坂をつけたら出来上がり♪
(下の図の赤い点線)



転がすボール(ガチャガチャケースなど)の中に
BB弾やストローを切ったものなどを入れておくと
転がる時に音がするので楽しいです♪



ちなみに、
出来上がりのサイズは
縦も横も1mはあります(^▽^;)






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