ノアです。
iPhone・iPadの医療用アプリが、2月4日FDAで承認を受けました。
今年にになって、医療機器としての展開が加速しています。
FDAは、「従来の診断に代わるものではない」との見解ですが、
今回の承認で、一般的な診断として普及して行きそうですね。
★★★
米食品医薬品局がiPhone/iPad向け医用画像診断アプリを承認
米食品医薬品局(FDA)は米国時間2011年2月4日、
「iPhone」および「iPad」を使ってレントゲン写真などの医用画像を診断するためのアプリケーション「Mobile MIM」を承認したと発表した。
米MIM Softwareが開発したMobile MIMは、医師がiPhoneあるいはiPad上で
・CT(Comuputed Tomography)
・MRI(Magnetic Resonance Imaging)
・PET(Positron Emission Tomography)
などの画像診断を行えるようにするもの。
このようなモバイルアプリケーションをFDAが認可するのはこれが初めてという。
Mobile MIMでは、病院などで撮影したCTやMRI画像などを圧縮し、安全なネットワークを通じてモバイル端末に無線伝送する。
医師は、デバイス上で画像を見て、距離の測定や画像強度の確認、気になる部分への注釈付けを行うことができる。
FDAは承認に当たり、複数のデバイスで輝度や画質、ノイズなどをテストした。
また、異なる照明状況での表示については、テスト参加者全員が「推奨照明条件のもとでは、十分画像を判断することができる」との意見で一致したという。
なお、FDAはMobile MIMを、ワークステーションを使った診断に代わるものではなく、ワークステーションが利用できない状況でのみ使用するべきとしている。
Mobile MIMはAppleのモバイルアプリケーション配信/販売サービス「App Store」を通じて無償で入手可能。英語や日本語など14カ国語に対応する。
[ITpro 2011年2月7日掲載]
※FDA approves first radiology diagnostics app
http://news.cnet.com/8301-27083_3-20030912-247.html
