台湾のパソコン大手、華碩電脳(アスース)は31日、タッチパネルで操作する「iPad(アイパッド)」型の多機能携帯端末に参入すると発表した。来年1~3月に台湾と米国で発売する計画で、日本や欧州での発売時期は今後詰める。多機能携帯端末では先週、エイサーが北京で新製品を発表したばかりで、アスースも追随する。

 多機能携帯端末の商品名は「EeePad(イーパッド)」で、基本ソフト(OS)には米マイクロソフトの「ウィンドウズ7」を採用。画面の大きさは10型と12型で10型を先行発売する。キーボードと連結すれば、従来のノート型パソコンのように入力できる。価格は399~449ドル(3万6000~4万1000円)。

 アスースは同時に今年9月、携帯情報端末(PDA)と電子書籍の閲覧端末の機能を合わせた「EeeTablet(イータブレット)」を台湾と米国で発売することも明らかにした。画面は8型で学生が授業中に使用することも想定している。価格は199~299ドル


日経2010/5/31