携帯電話各社が7日明らかにした2009年度の携帯電話契約数によると、新規契約から解約数を引いた純増数はNTTドコモ(9437)が148万1400件(08年度は121万3000件)と、05年度以来4年ぶりに首位に返り咲いた。昨年度首位だったソフトバンク(9984)傘下のソフトバンクモバイルは124万3700件(同204万6700件)と2位。3位はKDDI(9433)で102万9600件(同50万3700件)だった。イー・アクセス(9427)傘下のイー・モバイルは94万1600件(同99万8700件)と4位だった。

 NTTドコモはデータ通信端末の好調がけん引役となった。ソフトバンクは米アップル社の携帯端末「iPhone(アイフォーン)」が好調だったものの、第2世代の携帯電話サービスの終了が影響した。昨年度4位のKDDIは、新料金プランの投入などが寄与し、3位に浮上した。イー・モバイルは通信エリアの拡大や新製品効果でデータ通信用端末は堅調に推移したものの、4位だった。

 同日発表した3月単月の純増数は2カ月連続でNTTドコモが首位だった。〔NQN〕

2010/4/7 日本経済新聞 電子版