終了して思うこと・石上誠 絵画展@アートギャラリー884(東京)2017 | ART BASE PROJECT / ル セコメロン

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ART BASE PROJECT 代表
ル セコメロン 主宰
マサコ日記☺︎
美術展企画1991年〜500回以上開催
画家夫 石上誠展の企画から始め、以後私自身に響く作家の作品展を企画し情報発信
時々日常を呟く
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▲“Door”「何処に」水彩P3

石上誠 絵画展@アートギャラリー884は無事終了致しました!

石上誠にとっては東京での11年振りの個展でした。

東京と他府県との大きな違いは、20代のお客様がとても多かったことです。入場者数の半分以上が20代の方だったと思います。息子達が東京に住んでいたことも大きいですが、今展のタイトルになった“Door”シリーズの作品に込められた誠のメッセージが若い人達の心に届いた気がいたしました。

案内状ではなくフェースブックやインスタグラムを見て石上誠展に足を運んでくださる若い人達は、会場で気に入った誠の絵を写真撮影し、今度は自分のフェースブックやインスタグラムで感想を書いて拡散してくださり、それを見たまた別の若い人達が訪れるといった連鎖がおきました。

勇気・希望・挑戦のメッセージを込めた“Door”シリーズの作品は石上誠本人そのものなのです。

幼いころから絵を描くことが好きだった誠は、中学1年生の時に画家になる決意をします。

7人兄弟の末っ子でしたので私立大進学は許されず、国公立の芸大を目指すものの受験に失敗し続けます。仕送りもなく働きながら受験の為の美術学校で学び続けました。それは6年間の浪人生活に及びます。6回目の受験の3次試験で不合格となった時に大学を諦めました。しかし、プロの画家になることは決して諦めることはなく、就職は一度もせずアルバイトしながら絵を描き続け、37歳でプロ作家になり現在に至ります。

誠の中学時代の友人O氏のご紹介で、今回の会場“アートギャラリー884”のオーナー様と出会い、トントン拍子で話がまとまり個展開催となりました。会場所在地のお茶の水は、誠が19才の時に住み込みで新聞配達をしながら通っていた、“お茶の水美術学院”があります。この地との不思議な縁は感慨深いものがありました。

悩んだり迷ったりしている若者を個展会場で全力で励ましながら、誠自身が一番励まされていたのかもしれません。。。

ご来場くださいました全ての皆様に、誠共々心より感謝申し上げます!!

アートギャラリー884のオーナー様と関係者の皆様、大変お世話になりありがとうございました m(__)m