被災地より(4)-大掃除- | IPSS SNOWBOARD SCHOOL ブログ

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新潟県石打丸山中央口スノーボードスクール
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こんにちは(-^□^-)


余震つづいてますね、

なんか夏は猛暑、冬はどか雪、でこの震災……不安ですね(・・;)



新潟に帰ってきて、トイレに電気がつくこと、普通に流れること、そのあと石鹸で普通に手を洗えることに幸せを感じている今日この頃です。




今回は、自分達の最終日(7日目)のことを紹介します。



4月10日、この日は南三陸町志津川小学校←ここは体育館、教室とともに避難所になってます

の大掃除や、炊き出し用の薪割りを手伝ってきました。


やはり、この地域はライフラインが全く復旧していない、もちろん衛生上の問題がありノロウイルスが蔓延していました。


また、7日の余震のため、窓ガラスは何枚も割れ、体育館の天井も剥がれライトの電球も落ちてきたということでした。


そのため、体育館を殺菌を兼ねて、また、次に大規模余震が起こると危険な場所が多々あったため、避難所の再区画整理をするために震災後初の大掃除がおこなわれました。



とりあえず、卒業式や入学式のために敷いてあったシートをはずし雑巾がけ。


この雑巾がけは塩素の濃い水を使っていたので、総勢200名位みんな支援物資のゴム手袋をはめ、右手に濡れ拭き、左手に乾拭きを持ち老若男女問わずの大掃除でした。


次にシートをはずして出てきた体育館のフローリングを掃いて、拭いて……


やっぱりこういうときに、指揮をとるのは小学校の先生でした。


大声で指示して、人一倍動いて、、、本当に尊敬できるなと思いました。



最終的に、避難所にいる方、ボランティアのほか、県外の職員や企業から来ている方と大勢だったため2時間ほどで終了しました。



区画整理が終わった後、自治体の副会長のアナウンスが印象的でした。


『各地区で区分けをしたので、そこに自分の住み家を作って住んでください』


家を失った方がほとんどなので、ここが住みかというのが普通の感覚なんだ、という印象を受けました。




この日こちらでボランティアをして思ったことは、この小学校を避難所としている人たちは本当に明るい!!元気

と思いました。


掃除には塩素の強い水を使っていたので、ほとんどの方の洋服の膝の部分の色が落ちていて、

『この服で逃げてきたから一張羅なのにーー!  ハハハ~ 』と大笑いするおばちゃん。


ボランティアにも『今日の炊き出しは、讃岐うどんだから並んでおいで!!』


炊き出しの列に誘導してくれ、食べていると『オカワリいっておいで!!』

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↑その日食べた讃岐うどん(食べかけの写真)

 香川のうどん屋さんが18時間かけて炊き出しにきてくれた



おかわり食べ終わると、『あっちで自衛隊のお汁粉の炊き出ししてるからいっておいで!』

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↑まさかの自衛隊の炊き出しをいただくことに



焚き火の前で談笑していると、

『そこらの竹に糸くくりつけて魚さ釣ってこようか』などなど、

至る所に笑いがありました。


でも、近くにいたおとうさんのぽつっと言った一言


『   元気にしてなきゃやってられないよ    』


これが本音なはずです。




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被災地のリアルな写真は載せない方がいいかなと思い今までのブログでは載せていなかったのですが、一枚載せたいと思います。


防災対策庁舎


みなさん、ニュースで一度は見た事があるはずです。

南三陸・佐藤町長が屋上のフェンスにしがみついて津波を凌いだ場所です。


各自治体で、日本赤十字社の義援金とは別に義援金を募っているようです。

南三陸町もホームページで募集をしていました。

http://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/m/story3_i.php?storyid=98&start=0

復興には想像できないくらいかかりそうですが、自分達にできることを少しずつやっていきたいです。


東北の物産を進んで買うとか、難しいかもしれないけど旅行に行って風評被害にあっている場所の旅館に泊まるとか…

ちなみに、今週末からもう一回、一週間くらい宮城にいってきます。



最後に、何回かにわたって被災地で見たこと、聞いたことを載せました。


読んでくれたみなさん本当にありがとうございました。



そして、もう1

みなさんにお願いがあります。


また来年も石打丸山に遊びに来てください。


全国各地の観光地どこでもそうだと思いますが、石打も地震の影響で3月のキャンセルが相次ぎました。

苦悩している方々がたくさんいます。


そのなかでも、この地区でも被災された方の受け入れをしているそうです。


来年、今年のように沢山の雪があるかはわかりません。それでも、スキー場に携わっている人たちは精一杯のもてなしをしてくれるはずです。


みなさんで一緒に石打丸山を盛り上げていきましょう!!


また、みなさんの笑顔と会える日を楽しみにしています!!!



                                                       akki-☆