ども

昨日の幸宏さんと信之さんのトークライヴでわかったのですが、高橋兄弟と山本耀司さんとで1997年に立ち上げたレコード会社「コンシピオ」は本当に大変だったようですよ

前年まで東芝EMIに所属していた幸宏さん。EMIでも売れなければいけないというプレッシャーが大きかったようですが、このコンシピオはそれ以上に売れないといけないというプレッシャーがあったようです

コンシピオでは幸宏さんのソロとしてはミニアルバム1枚とオリジナルアルバム2枚をリリース


1997年リリースのミニアルバム『A SIGH OF GHOST』や

1998年リリースのオリジナルアルバム『A RAY OF HOPE』や

1999年リリースのオリジナルアルバム『THE DEAREST FOOL』も個人的な見解ではEMI時代より幸宏さんのやりたい音楽をやっているかと思ったら実は売る為の音作りをしていたのですね

個人的には3枚共好きなアルバムなのですが、正直あまり売れなかったというか、プロモーションが足らなかったんだろうね

今のインディーと違ってメジャーに近いインディーレコード会社だったので、運営が難しかったんだろうな~

でも、自分の中では今でもコンシピオ時代の作品は歴史に残る名盤として位置付けられていますよ
