⇒前回のタイフェス
久々に映画館で
インド映画を観てきました
スーパースター・ラジニカーントの
「ロボット」という映画。
インド映画が劇場公開になるの、
結構久しぶりな気がする!
だから何ヶ月も前から、
前売り券買って楽しみにしてました
感想は…なんかすごかった
インド映画特有の展開の速さ!
そして無茶苦茶な設定!いいよ!
よくも悪くも「そんなアホな!」
というツッコミどころが多数あって、
でも家で観るときみたいに
ツッコミながら観るわけにもいかず、
とにかく観ていて疲れた!
良く言うと、ボリウッドムービーとは
また異なる"くだらなさ"が
いっぱいあったね!
(誉めてますよ、一応…)。
※ラジニカーントは、
インド映画界のスーパースターではあるけど、
ボリウッド界スターではありません。
それから、ヒロインの
アイシュワリヤー・ラーイ様が
相変わらずお美しかったー
惚れ直したわー
(アイシュの美しさについては
過去のにっきでー ⇒コチラ
)
さらに、CGもめちゃ駆使されてた。
CGもここまできたかー!という感じ。
でもね、何かちょっとやりすぎてて…
正直引いちゃった。テヘペロ
SFものだからしょうがないのか?
だって、人がゴミのようだったんだもん。
CGがちょっと無理やりすぎるよー。
明らかにCGって感じが出すぎ
いつもなら、ツッコミどころが多くて
たいていは笑っちゃうんやけど、
今回は、ツッコむよりも前に
引いてしまうところが多々あった。
だから観ていて疲れたのかもしれん。
ラジニの映画のよさって、
スーパースターっていう冠のとおり
周りの皆のカリスマ的存在であって、
でも憎めない人間味にあふれている、、
そんな役どころが多い気がするけど、
今回はそういう感じじゃなかった。
感情に訴える部分が少ないと
SFものも、ただただ残酷な感じ。
ストーリー展開が速すぎて
追いつけなかったのもあるけど、
なんかちょっと感情移入できなかったな。
でも、それってもしかして
日本公開版だったからなのかも?
ダンスシーンがいくつかカットされて
上映時間短くなってるらしいしね。
…そうやわ
ダンスやー
今回ちょっと消化不良な感じなのは
ダンスシーンが少ないからだ!
やっぱりインドはダンスだ
あの絢爛豪華なダンスのシーンは
インド映画、ボリウッドムービーには
やっぱり欠かせないのよ!
今回観た日本公開版にも
もちろんダンスシーンはあったんだけど、
ロボットなだけあって、無機質な感じ。
もっと色鮮やかな民族衣装で
大団円で踊ってほしいーー
↓こういうのこういうの!
※「Om Shanti Om」より (⇒詳細はコチラ
)
でも、ノーカットのオリジナル版には
そんなダンスシーンもあるらしいから、
オリジナル版の方を観てみると、
また違った感想になるのかしら?
でもやっぱ、私は
ボリウッドの方が情緒的で好きかな。
この1本だけで判断したらあかんかなー。
今年は、シャールクの「Ra.One」も
ようやく日本公開されるらしいし、
今年はインド映画ブームきそうだー
楽しみ楽しみ
Indigo Musikproduktion + Vertrieb Gmbh / Hamburg
売り上げランキング: 239024