久しぶりにお仕事の話。
今の職場から、転職したいしたいと言いつつも
来月で3周年を迎えてしまうんですが、
ようやく最近重い腰をよっこらしょと持ち上げて
2社ほど立て続けに応募してみました。
1社は、まず作文を書いてねって言われて、
指定された2テーマについて書いて送ったよ。
しかし、ちょっとした文章やのに1週間以上かかった。
私、"自称物書き"とか言ってるくせに、
書いては推敲して、また書いて推敲して、
それでも全然うまく書けてない気がしてしまって、
送ってからも直したいとこ見つけちゃったりして、
何だかがっくりきちゃったわ。。
でも、面接の連絡あったからとりあえずホッ。
まずは最初の1歩
いや、本当はもっと前から、
春頃から動いてはいたんです。
書類で落とされたり、あるいは1次面接で落とされたり。
それでちょっと意気消沈してしまい、中断してました。
転職の意志はめちゃめちゃあるのだけど、
今年の所信表明
でも述べたように
今の職場での現状維持がある以上、焦りがない。
もうこの仕事が嫌で嫌で、とか、
収入がないから生活がヤバイ、とか、
とにかく、何が何でも職場を移らなきゃ、という
切羽詰った状況があれば、事は早く進むかもしれません。
だけど、今の職場でのぬるま湯はそういう意気を失わせる。
社員の皆さんといるのは楽しくて皆優しいし、
収入は確かに少ないけど何とかなってるし…。
いや、これはいけないよ。うん。
自ら切羽詰らせなければね。
9月をもって、会社は新しい"期"に入り、
社内での状況もいろいろ変わりました。
そして、うちの部署内で4人いた派遣社員のうち
2人が、「派遣切り」の目に遭ってしまった。
私は運良く残れたうちの1人だけど、
これは衝撃が大きかった。
優しくしていただいていても、やはり派遣は「派遣」。
それがはっきりとわかった瞬間でした。
前から認識はしていましたよ、もちろんね。
でも普段、飲みに連れて行っていただいたり、
仲良くしているとそういうことは関係ないと思ってしまう。
それでも、やはり日々のちょっとしたシーンにおいて、
「あ、私って派遣なのよね、皆とは違うんよね」と
線を引かれているように感じる瞬間がある。
そういうことをわかっていながら、
ここまで来てしまったのは、自分自身の怠慢です。
わかったから変わるんです。私は。
今、派遣社員が2人減って、
残った私たち2人にその分の業務が集中してるけど、
そんなことは関係ないのだ。
気にしないで前へ進まないとね。