こんにちは。

 

今回の記事は、僕の方法によって

イップスを克服した高校生の話をします。

(その高校生をA君とします)

 

 

しかも、一発で克服しました。

 

一発ってすごくないですか?

 

正直僕も驚きました。

 

 

『克服法を教える前』は、A君は

 

・キャッチボールはできるが、

 ショートに入って送球するとき

 投げ方が明らかにおかしい。

 

・ボールが抜けることが多い。

 

・レギュラーから外された。

 

『克服法を教えてから』は、

 

・どんな状況でも、良い投げ方。

 

・以前よりもコントロールが安定している。

 

・レギュラーを奪い返した。

 

 

A君は、僕が教えた次の日、電話をかけてきて

「完全に克服できました。」

「本当にありがとうございます。」

 

と言ってくれました。

 

僕は、一発で克服すると思っていなかったし、

少しづつ修正していこうと思っていたので、

とても驚きました。

 

つまり、今日の方法は即効性があります。

 

 

イップスを一発で克服して、

レギュラーを奪い返す。

 

最高じゃないですか!?

 

この記事を読まない手はないです。

 

絶対に読むべきです。

 

 

 

A君は、イップスがとてもひどいというわけではなく、

1試合に暴投を2回してしまったことがきっかけで、

イップスになってしまった高校生です。

その暴投からは明らかに体の使い方、

投げ方などが明らかにおかしくなっていました。

 

 

 

しかし、暴投してしまったことには原因があります。

 

 

だから、

A君をその原因に

しっかり向き合わせようと思いました。

 

 

僕はA君に

「あの時のエラーのように投げてみて。」

と言いました。

 

そうすると、

なかなか再現できないのです。

 

「もっとひどい投げ方だったよ。」

 

と僕が言って何度もやっていくうちに

その時の投げ方にたどり着いたのですが、

 

その時には、A君も「これじゃうまく投げられない。」

「こんな投げ方をしなければいいんだ。」

ということを認識したのです。

 

そのあとに

「普通に投げてみて。」

と言って投げさせたら、

良い球を投げることができました。

 

失敗した原因、悪い投げ方を、

自分の体でちゃんと確認することで、

正しい投げ方を再確認することができたのです。

 

 

今では、

A君は

送球ミスをすることがありません。

 

 

それに、

以前よりも自分の体の動きを理解したことで

コントロールが良くなっていったのです。

 

 

つまり、

イップスになってしまったあなたは、

「良い投げ方をしよう。」

 

と思うのではなく、意識的に悪い投げ方をして、

自分のどこが悪いのか再確認してみることです。

 

これをすることで、

どこを修正していけばいいのかが

分かってくると思います。

 

きっと、あなたの克服へとつながります。

 

ぜひ、やってみてください。

 

 

相談があればぜひ、ラインしてきてくださいね。