今回の四国&西日本ツアー2018、ラストを飾るのはこちら、

いつ食べても本当に旨いラーメンです。実に旨い。
ただ、一風堂レギュラー店の通常の赤丸・白丸に比べ、どうしてもブレが出がちなラーメンでもあり、逆にまたそこがこのラーメンの魅力でもあります。
つまり、
『ブレをも楽しめる、ちょっとしたマニアックなラーメン』
とまで言ってしまうと過言でしょうか。
でも少なくとも私個人はそういう捉え方で長年ずっとこのラーメンの大ファンであります。
更に付け足すと、本来、九州系のラーメン、特にこうした所謂『どトンコツ系』と呼ばれるスープにはそうしたブレが顕著で、久留米市に住む友人に言わせると『そういうブレがあるからそれもよかと。逆にブレが無くんばつまらんけん』との事でした。
成る程、私もそう思います。
話は戻りますが、
これはあくまで私の私感ですが・・・
シロマルベースに関しましては、これまで我が名古屋にある金山店をはじめ、渋谷店、大森店、梅田店、堂島店(閉店)、そしてこちら、なんばグランド花月店と、全ての店舗で食べましたが、
ぶっちゃけ、全部の店で味が違うと感じました。
(繰り返しますが、あくまでも『いい意味で』です)
そして、
全てのお店で各自特徴が出ていて、それぞれがとても美味しいのです❗❗
つまり、炊く方の技術、個性、
更には現地の水をも含めた風土気候、気温、
その他様々な影響を受けやすく、それによってとてもブレの出やすいスープなのだと思われます。
個人的には、閉店間際などでかなり煮詰まったシロマルベースが大好きです❗
『超特濃スープ』万歳❗❗
そしてもうひとつここで特筆せねばならない事も・・・
我々人間の「味覚」というもの自体、決して万能ではなく、その日の体調、食生活、気候、経年など、あらゆる条件によって日々変化します。
昔嫌いだった食べ物が好きになったり、その逆が起きたり、美味しかったものが嫌いになったり、その逆になったり・・・
かく言う私なぞ、どちらかというと味覚音痴の部類に入るのかも。。
つまり人の味覚なんて、あながちアテにならないものなのではないか、と常々思う事があります。。
いつも書く事ではありますが、父親の影響で幼少時から無類の麺好きで、成長してからも全国各地のラーメンを僭越ながら自分なりに食べ歩き、一周回って結果的に辿り着いたのが『一風堂』でした。
そしてそのきっかけを作ってくれたのが、この『シロマルベース』でもあります。
即ち、私にとってシロマルベースは、まさしく
soul food なのです。
赤丸・白丸は勿論言うまでもなく一風堂の2大看板メニューですが、この『シロマルベース』には、一風堂創成期からの河原会長の思いがいっぱい詰まっているとも聞きます。
イベント時等に提供される『ラーメン零〜RAMEN ZERO〜』もまた大好きなラーメンのひとつですが、私の中ではこのシロマルベースは、言うなれば『another ramen zero』的な存在でもあります。
食べ手の味覚の移り変わりや、作り手のある程度のブレはあれど、
『美味しい』か
『美味しくない』かを
あまり安易に判断するべきではないなと、最近特にそう思う事があります。
ただ、明らかに鮮度が良くないとか、工程による手抜きが極端に顕著な場合は別ですが・・・。
すみません、つい話が横道に逸れてしまいました。。
今回のツアー最後を飾る、またも意外なサプライズが待っていました。
会計をしようとレジへ向かうと、厨房で作業をされていた男性店員さんが出て来て下さいました。
(ご本人の承諾を得て掲載しています)
最初、一瞬気付かなかったのですが、お声をかけて下さりすぐに記憶が蘇りました。
何年も前に、それも数回しかお会いした事がないのに、さすが力の源社員の方だなあ、と改めまして敬服致しました。
平島さんは堂島店の閉店後、シロマルベース梅田店へ転勤され、その後、こちらシロマルベースなんばグランド花月店の新規オープンに際し転勤となったとの事でした。
言うなれば『筋金入りのシロマルベーシスト』という事になります。
暫し歓談させて頂き、再訪をお約束させて頂きお店を後にしました。
有終の美をここシロマルベースなんばグランド花月店で飾る事が出来たのも、何かのご縁を感じました。
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〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前11-6
なんばグランド花月1F












