大小田直貴監督の
ドキュメンタリー映画「まちの本屋」を
7月16日(日)に神戸にて開催いたします。
これは私が川上徹也さんの
「仕事で大切なことはすべて
尼崎の小さな本屋で学んだ」
を読んで、
ぜひ主人公である小林由美子さんにお会いしたくて、
尼崎の小林書店に伺いました。
そこでドキュメンタリー映画「まちの本屋」は
もう観ることができないのか、
DVDなどは販売されていないのか
とお聞きしたところ、
DVDの販売はされていないけど、
上映会を開催することはできるとお聞きし、
友人の平田みゆきさんと
「是非一人でも多くの人と一緒に観たいね!!」
と上映会開催に向けて準備を始めました。
ただこのような経緯での上映会開催で
私たちもまだ観ていないため、
映画の内容までは皆さんに紹介することが
できずにいました。
小林書店が舞台のドキュメンタリー映画なので、
また由美子さんを中心に心に響くストーリーが
詰まっているに違いないことは
確信しているのですが…
そんな時、監督の大小田さんが
映画の内容について投稿して下さったので、
シェアさせていただきます。
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どんな映画なの?という疑問ですが、
小林さんが講演会で話される内容や
本に書かれていることには、
ほとんど触れず作っています。
私も小林さんの講演会を聞いて、
映画を作り始めましたので、
素敵なエピソードがたくさんあるのは
知っていたのですが、
それを映画でなぞるのではなく、
実際に小林書店に行かないと
撮れない時間を写したいと思いました。
写っているのは、私が2019年9〜12月に
体験した小林書店の時間ですので、
唯一の時間と言えると思います。
そのため、小林書店に行ったことがある人も
懐かしさと共に新鮮さがあるのではないか
と思っています。
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このような想いで
大小田監督が小林書店、由美子さん、ご主人、
そして小林書店を訪れられた多くの方々との
貴重な時間を4カ月もの時間をかけて密着し、
1本の映画として創り上げて下さったことで、
こうして私たちが1本の映画を通して
素敵な時間を共有できることに
感謝しかありません。
当日、大小田監督はじめ、由美子さん、
そして多くの方とお会い出来ますことを
心より楽しみにしております。
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