『わたしの行い 言葉 思い 知らないうちに誰かの心を傷つけています』
人間は身、語、意の三業(さんごう)で罪を作っています。
身は行い。語は言葉。意は心。
身を持って罪を犯した者を極悪人と思いがちですが仏教的に見ていくと口で犯すのも心で犯すのも同罪です。
よく「不言実行!」と言って人は口より行いを見ていますが、仏様は行いよりその心をご覧になっています。
「あの人さえいなければ…」
人間は、行いを慎み、口をも慎みいい顔をしていても心で何を思うかわかりません。実はまことに罪深い私。その自覚は仏様をおん相手にするからこそ出てくるのです。