断捨離。趣味だった落語の本や資料、文庫などを捨てる。
ただ捨てるのはもったいないのでブックオフに持って言ったら
値段が付かないと言われ、大学の落研に寄贈しようと
今日、バイトの途中車を走らせて大学に行ってみた。
俺はほー○い大学卒(ほーけい大学ではありません。エロ小話を一つ)
包茎のけいの字は草カンムリだっけ?あれは確か皮カンムリだよ。
なので市ヶ谷まで甲州街道をひたすらまっすぐ。
最近は新宿もめったに行かないので変貌ぶりにドギマギ。
大学着いたら昔のキャンパスは無くてビルになっていた。
受け付けで落研は?さあ、向こうに学生センターがあるのでそっちで聞いてみて。
あのう、落研に連絡取りたいんだけど。OBの方ですか?
あ、ええ。全く様変わりしてるので右も左も解らないんだけど・・・
えーと5○○のルームが落語研究会の部屋になってます。
あ、そう、どこから行くの?えすかれーたー?どっち?
まるで浦島太郎だ。
部室はしゃれた半透明ガラスのドアのこじゃれたオフィスみたい。
昔は畳の部屋に汚い男どもがごろごろしてたのに。
部屋にはすっきりとした学生が一人パソコンに向かっていた。
家を解体して思い切って趣味で集めた落語の資料を」寄贈したい旨を伝えた。
聞くと一年生でたまたま授業が無かったので留守番してるという。
昔は授業なんて出る奴は親不孝モンだと非難されたもんだ。かわったなあ。
で、彼に手伝ってもらって段ボール2箱と三味線を渡した。
「あ、どーも」それだけだった。
昔はOBが来たら一番厚い座布団を出して、飲み物を買いに行って出したもんだ。
もう、そんないい時代じゃなくなったんだなあ。
甲州街道をひたすら戻りながら、かえってさっぱりとした断捨離になったかなあ。
でも一抹の寂しさ。彼が悪いのではない。いきなり自分の生れる前のOBがいきなりあらわれて
戸惑うだろうよ、無理もないさあ。