断捨離しなければならぬ。
捨てるものは捨てる。
若い頃からの唯一の趣味であった落語全集とか志ん朝落語全集とか
、文庫本の落語全集、寄席芸人伝のコミックス全巻、
寄席文字の本とか俺にとってはたからものである本を売りに行った。
ハードカバーの本で一冊2000円くらいした。そう言うものが10冊以上。
購入金額に直すと10万を切るくらいか?
売れば1万は切るだろうが、7.8千円にはなるだろう。
もう20年以上前に小遣いをはたいて買ったちょっと日に焼けた蔵書。
思い段ボールにいっぱいの本。
懐かしい。手放すのは惜しい。でも断捨離。心を鬼にして番号札を持ち呼ばれるのを待った。
番号を呼ばれて行ってみるとレシートを見せられて「こちらになります」
目を疑った「85円?」「どれが85円なの」「こっちは買い取れません」
東京の古地図本。鬼平シリーズを読む時の参考書みたいなもの
それだけ買い取りでたった85円あとの落語の本は買い取らないという。
「なにー!俺の宝物だぞ。もって帰ります」
がっかりした悔しかった。いくら断捨離でもゴミ同然と言われては
俺の高尚な趣味がゴミだとー!ざけるねえ!
下宿を何度か変わり、アパートの押入れから大事に移動させ続けたほんだぜ。
俺の人生の半分をともに生きたほんだぜ!
断捨離の心が折れた・・・
大学の倶楽部にでも寄贈しよう