うちにはカブトムシの生る木がある。
女房が今年も居た。と言うので
「まだ早かろう・・・」
と余裕を見せていたが
新聞を取りに行くときに確認したら
6つがいが交尾をしている。
一匹の大きなオスが小さなメスから離れない。
「おいおいそんなに激しく攻められたらきつかろ?
俺だったら優しくしてやるのに・・・」
とカブトムシに嫉妬している新聞片手の僕居た朝。
バイトにげ×時に近所の小学生が集団登校で集まっている。
うちまで案内してその木を教えてあげた。
「えっべえ!こんなにいる。ねえ、もらっていいの?」
「いいよ。でも観察する子一人で雄雌一匹づつね」
「やったあ、学校終わったら網もって来ようぜ」
本当は卵産むまで待ちたかったが、子どもがあんなに嬉しそうにされたら
ま、いいでしょ。
それも朝からせっせとセックスに励むカブトムシへの嫉妬?