以前にある牛丼チェーンでアルバイトをした。
結局研修で覚えた仕事も店長のパワハラで辞めざるを得なくなった。
その最終日の会話を思い出すと、怒りが込み上げてくる。
眠れなくなったので深夜に起きてこれを書いてます。
深夜の時間帯のバイトだった。
深夜は二人体制というスタートだったが、スタートして
2週間ほどで一人体制になった。
最初の約束では一人深夜だと労働時間的に労働基準法に触れるのか
その深夜の時間の中でお客さんの居ない時間に2時間休憩をとってよい、
いや、休憩してくれとの話だった。
深夜の時間帯の仕事は調理機材の清掃とメンテナンス。
食品材料の納品のチェックと片づけ
店舗の清掃
肝心な牛丼の大鍋の清掃と翌日の仕込み
そして接客・その調理。
牛丼の大鍋は1日同じたれで煮る。その方が味がよくなる。
継ぎ足し味を作るために鍋に入っている肉を布で濃し、肉と汁を分ける。
で、肉はその日の販売用に、汁はそれに新しく作った汁を加えて翌日以降も使う。
結局どっちも使うのだが、小さな肉かす、脂かすを取り除き、
鍋にこびりついた汁焦げを落とすためにやる。
肉はだいたい売れる時間帯によっても異なるが、一時間に1キロとか継ぎ足しながら煮ていく。
深夜の時間帯の俺は遅番の人間の残して行った
食器の片づけから仕事がスタートする。
そして上にあげたような仕事を片付けていく。
むろんその間も客は来るし、調理もする。
一番大変だったのが牛丼の大鍋の清掃。この時間に客が来られると牛丼のサーブができないので
辛い。だから終電が終わった後にこの作業になるようにスケジュールを組む。
深夜2時ころから清掃が中心。
朝4時ころ納品業者が来て客の居ないカウンターに商品を積み上げていく。
A4の用紙2枚のリストに書き並べられた商品を数と品名を合わせて
冷蔵庫にしまっていく。
それには納品日がわかるようにラベル付けし、古い納品日の物を使いやすいように
手前に出し、今日の納品を奥に入れる。先入れ・先出しだ。
それが済んだら店舗の清掃。
デッキブラシとホースで床を清掃し、汚水槽の清掃その掃除道具の清掃・ゴミ出しで
清掃が終わる。
そのころには始発が動き始め、朝定食の客が来出す。
つまり、夜10時に入って休憩なしで働きづめだ。
そこに店長が来た。(ちぇ、今日は店頭朝番かあ)
早番が来ると一人接客、一人洗い物と調理ができるので楽になる。
ところが店長は早番で来ても店内のチェックをするのみで接客も調理もやらない。
一人でやると洗い物をためて、接客に集中しようと考え段取りをする。
それで、いつものようにそうやっていると、店長が
「洗い物が貯まっているぞ」「ここに牛丼の汁がこびりついている」
「お客様を待たせるな」「次に来た人間に洗い物をさせるのか」と追廻が始まった。
俺は深夜に働くのは朝8時から病院に行くため、拘束時間が朝8時までの
仕事を選んだ。なのに上がる直前にトイレの清掃もやって帰れとか仕事が終わらなくても
タイムカードは押せとか指示ばかり。自分は一切手伝わない。
「まだ休憩取ってないんですけど」「それは君の能力が足りないからそーなるのだから」
そこで労働法に触れるんじゃないかと返答をしたら、あらさがしが始まった。
「これで清掃やったというつもりか!やり直せ」
「このご飯は炊いてから何時間経った?」「これを客に出していたのか」
「味噌汁hは濃度チェックしたか?これはもう規定時間を過ぎている」
そう言われたら廃棄するしかない「廃棄します」「何故仕込みの量を調整できない?」
仕込みは基本前の遅番が仕込んでくれる。仕込み量の調整は俺ではない。
マニュアルでは一回にコメは4キロ炊き。
俺は切れて「もうやってられませんのでやめさしてもらいます」と仕事を辞めた。
早番に仕事を残すなというなら遅番もそう教育しろと言いたい。
俺は2時間休憩なしでサービス労働してるのだ、
ひと月しか続かなかったが、店長があいつでなけれもっとやりたい仕事だったのに。
寝ていてその時のやり取りを思い出して無性に腹が立ってきた。
今なら法律も多少勉強したし、パワハラも本部に連絡してうったえることも考えたろう。
指導係りが別人だった。その人は厳しい指導だったが手取り足取り教えてくれた。
だから「今日で研修終わりだ。まだ完ぺきとは言えないが後はやりながらスピードを
あげていくように慣れるしかない」でも人間性がよかったから「はい、がんばります」と
深夜帯を仕事時間に選んだのに、労働条件は違うし、朝の追廻をやられたらたまらない。
いまだにあいつの顔を思い出すと殺意が芽生える。