五木寛之 青春の門
よく名前を聞く作家だし、ほんのタイトルも有名?
なので、読んでみた。
今まで読むチャンスにめぐり合わなかったということか。
感想は
実にくだらない、つまらない。
他の五木の本は読んだこと無いが
もう、あえて手に取ろうとは思わないだろう。
主人公は只の酒飲みの女好き。
昭和の時代に生きた人たちなら
多少共感する部分もあろうが
この伊吹信介のように、何も見つけられず、運に流されて
自分の意思では何も決められない男・・・
読んでいてイライラしたぜ。
大事な時には酒を飲む。
普通は大事な時には酒は控えるものじゃないですか。
そして人生の中で色んな女性と知り合う。
ちょっと、不思議なくらいに出会いすぎ。
多情なのだろう。
青春編ではオナニーを止められないと悩む。
男なら誰でも悩む問題だ。
人生にコレだけ、女に対して人生ふらつかせた男も珍しいだろう。
何度か映画化・テレビドラマ化されたようだが
そういう点では面白い題材だったのか。
絵にしやすい・・・
恋愛や濡れ場も折込ながら進行できるからな。
でも小説としては・・・実にくだらない。
下の下だ。
なんの感動も感銘も受けない。