懸賞の豪華商品 | ふりちんの寅のブログ

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アレは何十年前のことか?


オレがまだ純真な少年の頃


漫画雑誌の袋とじでプラモデルが当った。





めったに雑誌なども買わなかった俺は異常に興奮した。


ページをめくると手書きイラストの見開きの画。


戦車が丘を越えてキャタピラから土煙を上げながら前進してくる。


もの凄い迫力。






この戦車のプラモデルが当った!


その袋閉じの当り券を送ると・・・いや送料として


切って350円分を同封すればいい。


当時の少年は切手のコレクションを全員と言ってよいほど


集めていたものだ。







オレは切手帳から価値のなさそうな切手を選んで


350円分を同封してその漫画雑誌の出版社に送った。


2週間ほどして小さな包みが送られてきた。


???なんか小さい。






袋を破ってみると


おもちゃ屋で買うと50円で買えそうな小さな戦車。


キャタピラは全部プラスチックで動かない。


部品だって片側のキャタピラと反対側のキャタピラ


ボデー、大砲の方針、車体カバーその他2・3点。






完成品は5センチにも満たない小さなはめ込み式の子供騙しの戦車だった。


あまりの失望にそのくそおもちゃの送料をみるゆとりも無く


何度も雑誌を読み返し、それらしい説明文を探した。


そんなちんけなおもちゃとはどこにも説明は無く、


そのかわりに立派な戦車とも書いてない。






手書きのイラストを見て俺は5000円はするキャタピラのタイヤ


1個いっこが上下作動するような複雑な戦車を想像していたのだ。


それは親戚の子がお正月にそんな立派なリモコンの戦車を


我が家に持ってきて自慢げに遊んだからだ。







確か雑誌名は冒険王だったか別の本だったか・・・


あれ以来、懸賞ときくとどうせ大したものはくれないと


思ってしまう、少年の心を捻じ曲げた雑誌社の責任はでかい。