嫌な夢を見て目が覚めた。
夢の話でつまらん内容なのですが、
どうも俺は何かの病気で入院していて
その間に、家を建て直したらしい。
夢は俺が退院して家に戻るところからはじまった。
なんと我が家が見慣れない家に変っていた。
「家が・・・」
「立て替えたの。さ、早く入って」
その家は新築だがデザインが古臭く、いかにも金をケチった感じの
デザインなのだ。
家の中に入ってみると、風呂場はシステムバスではなくて
古臭いタイルを張った風呂で、目地のタイルもゆがんでいる。
キッチンもフローリングではなくて・・・板張りと呼ぶような雑な作り。
家の壁は自然石を貼ってあるが、その目地幅が3・4センチも空いている。
石張りではなくて、モルタル塗った上に石をごまかしで貼ったような・・・
「これどこのメーカーに頼んだの?」
「親戚のおじさんが大工さんを紹介してくれて」
「あ・・・そう・・・(絶句)」
俺の入院中に退院したら新しい家で・・・
俺を喜ばそうと思って女房は一人で頑張ったのだろうが、
しかしあまりにもお粗末な家で・・・
知り合いの紹介とは言え、安い買い物じゃあないはずだ。
「なんだよ、この風呂。
それに台所の作り。
家の壁だって・・・ひどいなあ」
「・・・・・」
女房は無言である。
あちゃー、言ってはいけないことを言ってしまったか。
うちの奥さんは怒ると無言になる。
そのときは何を言っても駄目。
ご機嫌を取ろうと
「ま、住めば京って事もあるし・・・飯にするか」
無言で料理を並べる女房。
ん、魚料理とご飯に味噌汁。
俺の健康に気を遣っての魚料理だな。
なにかの魚のフライのようだ。
鮎?鯵?衣が付いているのでよく解らない。
箸を入れると衣がはがれて、鯵のぜいごが見えた。
ぜいご取ってない!
まだそんな事もわかってないのか・・・
しかし、魚の下には緑の葉っぱが敷いてある。
彩りを考えて頑張ったのだな。
しかしよく見るとそれは羊歯の葉をご丁寧に衣をつけて脂で揚げてある?
「あのね、羊歯の葉っぱは揚げても食えないんだよ」
「わかってるわよ!」
結婚して外食と言っても高級店には行ってないので
そんな飾りの仕方も知らないらしい。
これも俺の反省点か。
たまにはそういう店に言ってしゃれた料理も食わせてやらにゃあ
作るのもムリというもの。
まず、感謝するべきところを文句を言ってしまったという
反省で悔やんでしまう夢だった。
普段の生活でももっと感謝の心を表に出せという暗示か・・・
実はその日の夕食に酢豚が出た。
しかし、酢豚ではなくて酢鶏?
「あ、豚じゃないな」
「冷凍食品でもともとその肉が入っていたの!」
俺は酢豚は豚でないと酢豚と認められない。
トンカツはもちろん豚。
うちの女房はトンカツを作ると言ってチキンカツだったりする。
カツならチキンでもトンカツなのだ。
食うものにこだわりが無いというのか。
洋服も自分で買う。
女房は俺の服のサイズを知らない。
俺は上はLサイズだがパンツなどはMサイズ。
女房が買ってくると全部Lサイズ。
時にはLLだったりする。
だぶだぶで着るのはちょっと・・・
靴も25センチ、靴下も24~26サイズでないと大きすぎる。
ネクタイのセンスも違う。
洋服の柄も女房に買ってもらったものはちょっと・・・
しだいにそんな服は腕を通さなくなる。
だから自分で購入。
そんなデザイン感の違いから、そんな家の夢を見た?
女房のセンスを信じていないためか・・・