私は平気で嘘をつく。
会話が面白くなれば嘘は許されると思っている。
しかし、ブログに嘘は書かない。
それは私の正体がどこの誰ともわからないから。
ブログに本音を書いて
「へえ、世の中のおっさんはこんなことを考えてるんだ」とか
「同じ悩みを抱えてるんだ」と
思っていただきたいがために
ここでは本音をぶつけている。
そこで舅
嫁と姑の確執はよくある。
男も舅との距離は難しい。
うちの場合、嫁の母親は早くに亡くなった。
妹たちもそれぞれに嫁ぎ、家に義父独りになった。
それでは寂しかろうと、初孫でもあるわが子を連れて
私が実家に身を寄せるかたちが一番理想的な家族の姿か・・・
義父も孫と一緒に過ごす時間は楽しかろう。
その頃の私の仕事の都合で
単身赴任で家を空けたり、深夜帰宅だったり
子供と接する時間も思うように取れなかったりした。
女房は食事を実父と子供と取る。
そこへ単身赴任から戻った(たまの帰省なり、休日)時に
その食事の場のいごこちの悪さといったら無かった。
孫に対して
「〇〇ちゃん、おなかいっぱいでちゅか~」
「あとでじーじーがお菓子あげようねー」とか
やられると、イライラする。
赤ちゃん言葉を使わないで欲しい。
食事のときにおやつの話をしてどーする!
たまの休みに子供と遊ぼうと思っているのに
見せつけよがしに孫と仲良くする舅。
このじーさんは文化的レベルが低い?
テレビはNHK歌合戦しか見ないし、ニュースは
つけてはいるが、会話しようと振っても
政治の話は一切出来ない。
「今の世の中・・・大変ですね」
「あーそーだよ」
何を問いかけてもあーそーだよしか返ってこない。
したがって会話もなくなっていった。
私は単身赴任期間が終わり自宅から通うようになった
家の中で何度か顔を合わせる。
「お」
「あ」
朝、便所に行くとき鉢合わせしたときの会話である。
さざえさんのマスオさんはドンだけ出来た人なんだろう。
義父はタバコを吸う。
私は禁煙家である。
同じ場所に居られない。
仕事のストレスより舅との関係でストレスが溜まった。
やがて義父は死んだ。
親戚との付き合いもようやく切れるかとほっとしたものだ。