心臓バイパス手術を受けた。
恐怖と痛さの経験だったことは
今まで書いてきた。
でもそれだけでは「ふりちんの寅」のブログを楽しみに
していた読者に申し訳がない。
今まで何度か色んな入院や、手術を経験してきたが
手術に付き物の「てい毛」ということがある。
毛剃りである。
手術にも拠るが毛剃りをする手術。
毛を剃らなくてもいい手術。
毛を剃る手術でも
ほとんどが手術前、元気なら「自分で剃ってください」となる。
救急車で運ばれたりすると、看護婦が本当に必要な
最低部分だけ剃ってくれたり・・・
最近、男性の看護師も増えてきて、嬉しくもなんともない。
ところが今回、全身剃毛が必要だったので
元気な割りに看護婦が毛剃りをやってくれちゃったりして。
「明日手術なので全身の毛を剃ってもらうことになります」
(うひょ~、きたー。たのしみィ)
「明日シャワーを浴びてきれいにして、全身ですので私がお手伝いしますから」
(ひゃ、しゃわー・・私がおてつだいって・・・わくわく)
翌日、「じゃ、シャワー室にご案内します」
(うひょ~本当に一緒にシャワー浴びるんだ)
「では裸になってください」
(えっ?オレだけ?やっぱりそうだよね)
「パンツも脱いで」
(一人だけハダカになるのはちょっとはずかしいなあ)
「いやでしょうけど全身剃りますから」
と電気かみそりで乳首の毛から剃り始めた。
乳首、へそ毛
とうとう陰毛かと思ったらフェイントが来た。
腋毛も剃っていいですか?
腋毛も邪魔ですか?
もし抜けてからだの中に入っちゃたら大変ですよ。
ですよね~じゃ、剃ってください。
そして・・とうとう陰毛部分へ。
ちょっと股を開いてください、そうそう。
こうですか?
オレの体には一指も触れず電気かみそりを斜めに上下に
上手く局部に触れないように剃るもんだ。
ぶらチン状態で足を肩幅よりやや広めに広げて腰に手を充て仁王立ち。
あそこは仁王立ちではなかったが・・・
じっと立ってるのも結構つらい・・・
そのときフラッとした。
「あ、大丈夫ですか?めまいがしたら私につかまって」
「あ、ちょっと・・・すみません」
思わず彼女の頭につかまった。
「すみません、頭はやめてください」
いまにも頭をつかみ彼女の顔を自分の腰に引き付けかねない状態。
「ごめんなさい。」
だってあなたがしゃがんでると頭しかつかむとこ無くて・・・
その後彼女はオレのふりちんをちょっと指で右に左によけながら
あの部分も剃ってくれた。
きん○○も上手に裏までも
「おい、ここで立たなきゃ話は進展しないぞ。がんばれ!むすこ」
でも情けないかな一物はピクリともせず
無事に全身剃毛は終了したのであります
めでたし、めでたし・・・って、めでたくねえぞ!