初体験の思い出 | ふりちんの寅のブログ

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初体験の思い出と言っても


便所掃除の初体験。






高校3年生の冬。


東京の大学も進学が決まり、


もうこの勉強部屋ともお別れかあ・・と感慨にふける頃、


ベッドの下を除くと親に隠れてみていたエロ雑誌が沢山出てきた。






これを処分しないうちは東京に行けぬと


石油ストーブにお世話になったページを破いては


少しずつ燃やした。


だが、半端な量ではないし、部屋はけぶるし






そこで妙案を思いついた。


便所で燃やしてしまえばよいのだと。


当時の実家はぼっとん便所。


ギターの弦を細く伸ばして長い針金を作ると


雑誌を抱えて便所にこもった。






時刻は深夜である。


今の時間なら親は来ない。


針金の先に雑誌をくくりつけ、そーっと便槽の中に下ろし、


火をつけた・・・中のガスの所為か雑誌は勢い良く燃えた。


外を眺めれば、脱臭用の煙突から夜空に淡い煙が立ち上る。






「いいじゃないか」煙突効果に自己満足して


本を燃やし続けた。


完全犯罪に満足し、作業を終わろうとして


気が付いた。


蓋を取ったら白い便器がすすで真っ黒なのだ。






あ、いけん。


そこで嫌々便所掃除道具を取り出し、


便器を掃除するはめに。


人生ではじめて自宅の便所掃除をした。


冷たい雑巾を手に持ち、便器を磨いた。






真っ白に戻った便器に満足し、冷えた体を両手で


抱くように温めながら部屋に戻って寝た。





翌朝、母親が開口一番


「あんた昨日便所で何ば燃やしたと?」


「え!何もせんよ」


完全犯罪のはずがばれてる?




「え?なんでそげん思うと?」


「便所の蓋がすすで真っ黒やったけん」






寒い中便所掃除までしたのに


蓋には気がつかなかった。


完全犯罪は難しい。