死後の世界 | ふりちんの寅のブログ

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普段、人間死ねば記憶もなくなり、死後の世界など


存在しないと笑っている男なんですが・・・・


今回、突発性心筋症を起こし、急遽ステントを2箇所入れた俺です。


それ以降、夢にうなされるんです。


死を意識したのか、三途の川は見なかったけど、手術中は意識朦朧となりながらも


夢を見続けておりました。




退院後、以降、見る夢とは









この手の世界観の不安な人はこの先を読まないでください。


何らかの意識をされてあなたの恐怖感を増したくありません。


ここで読むのを止めていただきたい。


















さて、見る夢とは






いつも見る夢と同じ





ありえない状況で起きてしまえば


「なんだ、夢だったか、変な夢を見たな」と笑えるもんなんですが。


















内容は自分の魂と肉体が乖離してしまえば、それは死につながると


いう内容なんです。


夢の中で一生懸命魂が乖離しないよう必死に努力するのですが。







たとえば、


両肩を鉄線で高い塔の上から吊り下げられて苦しさのあまり


神か悪魔か許しを請うわけです。


イメージ的には遊園地の高い塔から飛行機がぶら下がって


回転する乗り物がありますよね。


あの飛行機が自分の肉体で、体操の吊り輪が直接両腕の肩に


通されてる状態と考えてください。


そのワイヤーはねじってあり、ゆっくり回転し、塔自体も回転してるのです。


最初はなんとか我慢して地上に降りるまで我慢しようとするのですが、


肩に食い込む鉄線の痛さに


「もう、肉体と離れたい。こんなに苦しいなら魂だけ抜けたい」と願うようになるんです。


廻りに吊り下げられた他の人間たちも同じ気持ちなのでしょう。


塔がぐらつく。


それは一人の人間が耐え切れず、魂が抜けてゆっくり天に昇っていく。


それでバランスが崩れて塔がぐらつくのです。


体から抜けた魂は半分透きとおり、穏やかな顔をして私を見ています。

 

やがて私も堪えられなくなり、肉体と魂が乖離してしまうのです。


耳元で天の声が聞こえます。


「今、あなたは肉体を捨てました。それはつまり・・・解りますね」


「ああ、離れちゃいけない・・死んでしまう・・・」


「今なら肉体に戻れます・・・・自分の肉体を捜して戻りなさい」


目を凝らしてみると、目をきつく閉じた自分のからだがぶら下がって周っています。


肉体の両肩には鉄線が食い込み、腕がちぎれそうなくらい


見るからに痛そうです。


肉体に戻る決心をしました。


まだ、現世には子どもと女房が待ってる。


「くわっ!」両肩に痛みが走ります。


大量の汗が額からあふれ、あご先からポタポタ落ちます。


歯を食いしばり、唇が千切れ落ち、


「これは夢だ、夢なんだ」と必死に目を覚まそうとしますが


痛みに堪えなくてはなりませんので目が開けられません。


何とかして、目を開ける。




「ああ、夢だった。嫌な夢を見てしまった」


全身、汗びっしょり、心臓は大きく鼓動を繰り返してます。





再び、目を閉じて眠ろうとする。






すると悪夢の第2段の始まりです。


さっきと同じ天の声。


「戻ってきてしまったね・・・今度は堪えられるかな?・・・」


そこは海岸べりの砂浜です。


肉体から抜け出した魂たちだけが砂浜を歩いています。


100人はいるでしょうか。


どこへ行くとも無く、ただ前をあるく人間の足跡を追って歩くのです。


「魂たちよ、海に入るがいい。海には魚が泳いでいる。


肉体を取り戻すのだ。この世にとどまりたければ魚の肉体を借りなさい」


魂たちは我先にと魚を求め、海に入ります。


私も続きました。


その魚の中に入りました。


一瞬、銀鱗をきらめかせて、大きく泳ぎました。


やった・・・


しかし、苦しい。所詮我々は人間です。


水の中では呼吸が出来ません。喉を締め付ける。空気が欲しい。


残された力で大きく体をしなって、跳ねて、海岸に打ちあがりました。


ああ、呼吸が出来る・・・体に酸素がいきわたる喜び。


嬉しさのあまり砂の上をピチピチ跳ねています。


ところが太陽に照らされて、砂はどんどん潮が引いて、乾いていきます。


このままだと干からびて死んでしまう。


だんだん体が干上がって硬くなっていく・・・


ミイラになってしまう・・・


硬くなったからだで必死に跳ねて海に戻ろうとします。


思い通り海の中へはいる方向へ飛べません。


体は砂まみれ、喉にも砂が入ってきます。


くるしい・・くるしい・・・やっと波打ち際に飛んで


塩水が辛い・・・また酸素が欲しい。


周りも狂ったように跳ねてあえいでいる。


「また、魂だけに戻るかね・・・・それの意味するところは・・・」


でも耐え切れず、魚の肉体を捨てて魂だけになろうとする。


「今度は本当に魂になってしまうよ・・・」


「・・・・これも夢だ、早く目を開けなきゃ・・・酸素が・・」


やがて必死に空気を吸い、目が覚める。


「なんでこんな嫌な夢を続けて見るんだ」


たまらずベッドから起き上がり、血圧計をまく。


両肩で息をし、頭を振る。




これじゃ、眠れない。寝てしまえば、また夢を見る。


30分もベッドに座っていたが寒さのあまり


布団にもぐりこんで横になる・・・





いつの間にか寝てしまった。


頭の中は覚醒しているつもり。


またそこにあの声が聞こえる。


「なんどそれに絶えられる・・・お前の肉体は相当参っているぞ。


寝れば同じような夢を見るのだ。それでお前は負けたときに死ぬんだ・・」





この後同じような夢を2度も見ました。


一日に4度の悪夢。


3時に起き出して、深夜テレビを見て朝まで寝ないように努力した。




今晩もあの恐怖がくりかえすのか?




死ぬまで、あの怖い夢を見続けるのか・・・





私は怖さに耐えられません・・・・




いや、死んだ後もこの夢を見つづけるのか?



それが死後の世界か・・



死にたくない・・・・