蜘蛛嫌いのわけ | ふりちんの寅のブログ

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この世で一番苦手なのが蜘蛛


子供の頃に聞かされたカンダダの話。


お釈迦様は蓮の池をお散歩中に地獄の様子をごらんになって、一本の蜘蛛の糸を垂らされた。


地獄でもがいていたカンダダはその蜘蛛の糸をを見つけ


その天から下ろされた細い蜘蛛の糸をよじ登って地獄を逃げ出そうと必死に這い上がる。


ふと//下を見ると我も我もとカンダダの後に続く亡者たちを見て


「降りろ!こんな細い糸にそんなに沢山の人間がぶら下がったら糸が切れてしまう」


と叫んでしまう。


それを見ていたお釈迦様は大変悲しんで糸を切ってしまう・・・というようなお話。



子供心に 俺はそんな蜘蛛の糸には摑まらないぞ と思うほど蜘蛛が苦手だった。



故郷の長崎は山に張り付くように家が建っている。


したがって隣の家の屋根の高さに道が伸びている。


子供の頃、ひとり遊びに、下の家の軒先に蜘蛛の巣を見つけ、(子供の目の高さに蜘蛛の巣が観察できる)


その蜘蛛の巣に小さな虫を見つけてはわざと蜘蛛の巣に引っ掛けて


蜘蛛がするすると這いよって蜘蛛の糸でがんじがらめにして


体液を吸って、吸い付くすと器用に糸を巻き取り、ミイラのように干からびた


虫を蜘蛛の巣から落としてしまう。


その悪行になんて嫌な生き物なのかと感じたわけだ。



小学生になって蜘蛛というのは虫ではなくて蜘蛛という生き物だと知った。


そして毒蜘蛛という言葉に恐れを抱いた。



中学生の頃に勉強机の上にぴょんぴょん跳ねる蝿取り蜘蛛を見つけ


殺虫スプレーをこれでもかと吹きかけた。


その蜘蛛はそのスプレーから噴出される薬液にじっと耐え、足の細かい毛に水滴が出来る


ほどの俺の攻撃に耐えた。


もうそうとう弱っているだろうと俺は目を近づけ観察した。


すると、なんと、奴は俺の顔に向かってぴょんと飛んだのだ。


肝を冷やした俺はいっそう蜘蛛嫌いになった。


この世に居なくていい生き物なのだ。