ブログネタ:そこまで怒らなくてもいいじゃんと思った瞬間
参加中本文はここから
思い起こせば、中学3年生の卒業間近に
卒業アルバムのクラスの集合写真のタイトルを付けるホームルームがあった。
というかクラス委員だった俺が司会で議事進行していた。
当然、誰もそんな話題に盛り上がらず、話し合いに積極的に意見をだす奴はいない。
「誰か何かいいアイデアありませんか?」
「・・・・・」
「じゃ、紙を配りますので、何でもいいから書いてください」
苦肉の策でアンケートみたいな形を取ったが、それでもいい意見は出ない。
当時の俺はグイグイクラスを引っ張るタイプ?だったので
「じゃ、こんなのはどうでしょう?老若男女みんな揃って記念撮影。ってのは?」
黒板にデカデカと書きなぐった。
「それでいいよ~」「ハイ決定決定」「結構面白いと思う・・・」
投げやりな奴、全く意見のない奴、どーでもいい奴、賛同する奴、いろいろいたがなんとか
ひとつに絞り込んで期日までに決めなければならない。
ちょっと強引だったが他に意見がないなら仕方無い。
無論俺はいいタイトルだと信じて提案したんですが・・・
一応クラスのみんなの支持も得て、後は先生に報告するばかり。
その日の放課後、職員室に呼ばれて、先生から拳骨を貰った。
「老ってのは誰の事だ?」
「勿論先生の事ですよ」とニコニコ顔で答えたら
「ふざけるな!」と黒板消しの反対側で叩かれた。
黒板消しの裏の木の部分で・・・・ガツン・・・白い煙がもわ~
え、なんで怒られるの?軽いジョークじゃん。実際、先生、御年だし・・・
担任の怒りの凄さに他の先生達も俺が何事をしでかしたのかと・・・一瞬、シーン。
どうも副委員を先に呼んで「老若男女みんな揃って記念撮影」の意見を誰が発案したか確認して
俺がひとりの意見でホームルームを強引に誘導したと勘違い?思い込み?したらしい。
「でもみんな賛成した意見ですので・・・」
「まだ言うか!こんなタイトル付けられて一生残るアルバムになるんだぞ!それを考えろ!」
俺には先生の怒りが理解出来なかった。
「何もそんなに怒ることないじゃん」まさしくその言葉が頭の中をぐるぐる回っていた。
どーもその先生は俺のことをよく思っていなかったらしい。
何の意見も言わないクラスメイトに呆れていた俺もいた。
確かに大人を小ばかにしたところが俺にもあった。
そして中学3年の卒業間近の独特の少し浮ついた空気もあった。
卒業間近になってもクラスは未だひとつにまとまらず、
そんな雰囲気が先生は嫌だったのかも知れない。
それを委員の俺が勝手に誘導して担任を馬鹿にしたタイトルを付けた?
しかし、もう一回言うぞ。
そんなに怒ること無いじゃん・・・・