ブログネタ:好きな花は?
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すみれの花が可憐でかわゆい。
何故か実家の花壇には毎年ユリの花が咲いてて、小学生の頃に学校に持って行ったことがある。
正しくは持って行かされた。
二年生の担任は女先生だった。
先生は教室に花があるととても機嫌がよく、家庭向け案内にも「今週は誰誰さんがお花を持ってきて
呉れました」などとガリ切りするものだから母親達は買ってでも持って行かせて先生のご機嫌を
取ろうとした。
うちの母も「じゃ明日あんたもユリの花切ってあげるから持っていきなさい」という流れになり
しぶしぶ持っていったのだが・・・・
その日は何故か花を持ってきた子が多く、一人は花束みたいなものを。
もう一人は鉢に咲いた立派な花を。
私は3本のユリを。
先生は喜んでそれらの花を教壇や先生用の机に飾ったが
うちのユリは掃除用具箱の上に飾られた。
子供心になんか惨めで泣きたくなる思いがしたものだ。
あれ以来学校に花をもって行くのを拒否した。
かすみ草が一時人気で女の子はかすみ草というイメージが出来た。
社会人になりたての頃、先輩女子社員が結婚退社するという話になり
たいして親しくもなかった男3人で花を贈る羽目になった。
一人千円出して花を贈ろう・・・誰が言い出したが記憶にすらない。
花屋に行って寂しげな花束を作ってもらい、誰かがかすみ草をいれようと言い出して
花束の花を減らしてかすみ草を入れてもらった。
メインの花が少なくなったことに寂しさを感じて店先で不満たらたらだった俺たちの顔を見て
花屋の店員が提案をした。
周りの包みビニールカバーにかすみ草が印刷されているカバーをかけましょう・・と。
無粋な男どもはその提案を喜び、3重に包みを作ってもらった。
すげェかすみ草だらけに見える!
結局彼女は会社が送った立派な花は持ち帰り、男3人の送った花は自分の机に飾ったが
かすみ草のカバーは当然の如くゴミ箱に捨てられ、何日か後にはその寂しげな花もゴミ箱に捨てられた。
花にはいい思い出がない。