老人末期医療の考え方 | ふりちんの寅のブログ

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後期高齢者保険制度のことで自民党は叩かれているが、


この中に老人末期医療のアンケートと言うものがヤリ玉に挙げられているが・・・


つまり医者から残りの命を知らされた時に末期の医療をどうするか患者にアンケートをとるというものらしいが


民主党の原口議員が「こんなひどいことってありますか!」と口を尖らせてTVで抗議する場面を見た。




俺の兄貴は糖尿業で足が壊疽して両足切断を余儀なくされた。


同時に脳梗塞を起こし、体は生きているが自分の意思を表言できない。


お見舞いに行っても目はきょろきょろ動いているが、言葉を発することも出来ず、意思を伝えるすべもない。


食事も喉に開けたチューブで栄養を送り込んで生きている状態なんです。


仲が悪くいつも喧嘩で泣かされていた俺は家庭を持っても好きになれない兄貴だった。


実際そうなってお見舞いに行った時にそんな姿をみて嗚咽した。


「昔はあんなに強くて俺を泣かしたじゃないか?頑張っていきてくれ!」


あれから4年何の進展もなくベッドに寝たきりだ。



俺は腎臓が悪く血液透析を受けなければ生きていけない体だ。


去年は脳梗塞も起こした。


血圧が高いので腎臓にもなり、血管系の病気を起こし安い。


幸い梗塞を起こした部分が良かったのか、言葉や運動の障害は出なかった。


右半身(手・足・顔)がずっと痺れてはいるが、見た目は健康だ。


俺は今度脳梗塞になって兄貴のように自分の意思を表現できなくなったら・・・と考えると


恐いのである。


植物人間になってまでも生きていたくない。


残された家族に迷惑を掛けたくないと願うのである。


そこで話は戻るが、この状態になると自分の死を考えるようになる。


はっきり言えます、死に際に延命治療をして欲しくない。


だから年寄りは多かれ少なかれ自分の死にざまを考えていると思う。


生へ対して未練のある老人もいるだろうが、末期医療に苦しめられたくない人もいると感じる。


医療の進歩で末期の命を長くしたりすることはできるが、当人の希望とは限らない。


老人は一つの病気を治せても老衰から来る病気が大波が押し寄せるように続くのだ。


痛みは薄らげて欲しいが延命は・・・


若い人でも末期の癌は告知して欲しいのか、残り寿命を告知して欲しいのか似たような


問題が考えられると思う、癌は治療で治るかも知れないが


老人は寿命でその治療で生きながらえても沢山の病の苦が待ち構えているのである。


末期の希望を聞いといてあげるのも良いと思うのですが、いかが?