ファーストペンギンは大変だ。
最初の一歩を踏み出すのが難しい。
初めてのことには勇気が必要。
などなど、
初めに何かをするのって大変だって言われています。
その代わり一目置かれるようになるし、
初めてのことなので多少の失敗も許してくれることが多いのです。
逆に「二番手は大変だなあ」と思うこともあります。
素直に「真似をしました」と言えば良いのに、
「一番手よりも上を目指さなくてはいけない」って無理をすることが多いからなのです。
以前、商店街が手間とお金をかけないで効果が上がる企画を成功させたのですが、
他の商店街が「こんなに簡単にできるのならば、手間とお金をかければ、もっと成功するに違いない」と大規模なイベントを実施して失敗したことがあります。
また、以前に勤務していた会社で、
新しいシステム導入を提案したのですが
「時期尚早である」と否決されてしまいました。
ところが世間でそのシステムが有効であるとの認識が高まったので、
会社でも採用することになったなですけど、
後追いしたのではメンツが立たないと、
無理して更に上のランクのシステムを導入することにしました。
分不相応に上のランクのシステムにしたので効果を発揮できず、
社員の負担を増やすだけになってしまいました。
こうして考えると、
見栄やプライドを優先した2匹目のドジョウは、
一番乗りよりも大変だって感じます。
だったら、
失敗する可能性はあっても「初めて」に挑戦する方が、
よほど楽なのではないでしょうか。
