サッカー（なでしこジャパン）試合のプレイバックなど

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15Aug
- ヨーロッパ旅行計画：準備編（概算費用）
  旅行費用は条件次第です。従って、まず、前提条件を明確にする必要があります。前提条件としては、下記の通りでした。参加人数　　４名旅行日数　　３０日宿泊先　　　ビジネスホテル又は民泊。一泊４人で2万円前後。詳細は準備編（宿泊先リスト）に記載。食事単価　　朝食１０€、昼食１５€、夕食３５€を目安としました。移動手段　　航空機、列車、バス、レンタカー、自家用車等最終的には４名でしたのでレンタカーは使いませんでした。レンタカーの予約ならrentalcars.comが良いでしょう。列車の予約ならraileurope-japan.comが良いでしょう。長距離バスは利用したことがないのでコメントしません。出国・帰国時に利用する航空機については、準備編（その他）に記載。訪問先　　　当然にことながら訪問先が多ければ多いほど費用は膨らみます。訪問先（市街地名）は準備編（観光地の見どころ）に記載駐車料金　　屋内か屋外か路上かで駐車料金は少し変わります。盗難等を避ける為、可能な限り、屋内駐車場を利用しました。詳細は準備編（駐車場リスト）に記載高速料金　　移動時間短縮の為、極力、高速道路を利用しました。因みに、ノルマンディー地方の高速料金は無料でした。 Michelin Route Plannerで計算した結果を日程表に入力しました。ガソリン代　ディーゼルとガソリンでは値段が違うので、レンタルカーを利用するならディーゼル車が良いでしょう。高速道路のサービスエリアにあるガソリンスダンドの価格は割高です。一般的には、スーパーマーケットにあるガソリンスタンドが割安です。費用は観光ルートによって大きく違うのでMichelin Route Plannerで計算した結果を日程表に入力しました。観光料金　　入館料、ロープウェイ、登山鉄道、拝観料などですが、割引券がある所もあります。時間帯によっては無料になる所もあります。詳細は準備編（観光料金と割引情報）に記載お土産代　　人それぞれと思いますが、少なくてもお土産リストを準備したらよいと思います。スーパーで買えるお土産もありますので、準備編（お土産リスト）を参考程度にご覧ください。その他　　　予備費と考えて下さい。一日１０€としました。従って、旅行の総額費用は②～⑫の費用に国内移動で発生する費用を足したものになります。因みに、今回の費用は、私の場合、総額６０万円弱でした。かなり安いですが、全日程の内、半分は弟の家に宿泊した為、その分、宿泊費が安くついたのが大きな理由です。尚、費用は全てユーロで入力しておき、必要な時に②～⑫の合計を円換算する方がレートの変化に簡単に対応できます。　　　
- ヨーロッパ旅行計画：準備編（美術館の見どころ）
  美術館の見どころの作成では、観光地の見どころと同様にインターネットを使ってひたすら情報収集することです。収集する上でのポイントは、例えば、「ルーブル美術館」を入力して検索すると、公式のルーブル美術館のサイトが表示されます。それをクリックすれば、主な作品と解説や館内見取り図等も入手できます。又、tabichannel.comやmerci-paris.netでは日本人に馴染みのある作品を簡潔に紹介しています。パリにはたくさんの美術館がありますが、古代から現代までの作品を見たいなら、3つの美術館に行く必要があります。ルーブル美術館は、主に古代から二月革命（1848年）の前までの作品を展示しています。オルセー美術館は、二月革命以降から第一次世界大戦（1914年）の作品を展示しています。国立近代美術館は、マティスやピカソ、シャガール、ダリ、ミロなど、20世紀を代表する巨匠の作品が収蔵されています。尚、オランジェリー美術館では、印象派とポスト印象派の名作が中心で、特に、モネの『睡蓮』の連作が展示されています。有名な美術館や宮殿では、日本語のAudio Guide機器を有料で貸し出してくれますので、時間のある方は、それを使えば作品等の紹介を聞くことができますので、事前準備は少なくて済みます。私の場合は、美術館ごとに、作者、作品名、解説、及び、作品の写真を一覧で作成しました。極力、リストを見学順に作成しておけば、そのリストと館内見取り図を片手に効率よく鑑賞できます。入場料については、準備編（観光料金と割引情報）で説明します。また、入場する際の待ち時間については、準備編（その他）で説明します。
14Aug
- ヨーロッパ旅行計画：準備編（観光地の見どころ）
  ヨーロッパ旅行　海外旅行　旅行計画　手引き観光地の見どころの作成では、インターネットを使ってひたすら情報収集することです。収集する上でのポイントは、「観光地名　見どころ」を入力して検索する。例：ベルン　見どころ。表示されたら適切と思われる情報をクリックして内容を見てみる。大抵、複数表示されるので、いくつか内容をチェックすれば、ほぼ１００％当該地の情報収集ができます。「観光地名　4travel」を入力して検索する。その結果、「ｘｘｘ観光ランキング」と表示されたらクリックして内容を見てみる。訪れたいスポットがわかれば、直接、スポット名を入力して詳細な情報を見てみる。但し、日本人には人気のないスポットや観光地ならば、情報収集できないかもしれません。その場合、英語や現地の言葉を使って検索すれば、欲しい情報が入手できるかもしれません。こうして入手した情報は多すぎないよう、極力、簡潔にまとめるように心掛けました。下記の例にあるように、必ず訪れたいスポットは赤字で表示し、且つ、写真を添付していいます。こうしておけば、現地に行った時、直ぐに「ここだ」とわかります。また、黒字のスポットは、時間に余裕があれば訪れたい場所や参考情報です。尚、準備編（散策ルートマップ）では、これらのスポットを廻る最適の散策ルートマップの作成例を掲示しています。ただ、準備時間を取れない方には、ガイドブックで充分と思います。作成例　（文字制限の為、写真は掲載していません）アヌシー(Annecy)アルプ地方の山岳風景に囲まれた風光明媚なアヌシー湖畔に開けた街。ヨーロッパで一番の透明度を誇るアヌシー湖。中世の時代からサヴォワ地方の主要都市として繁栄してきました。運河が走る街並みは「フランスのベニス」とも呼ばれるほどの美しさ。17世紀初めの面影を残すサント・クレール通りには木造の家など、趣のある家並が続く。アヌシー湖畔のシャンドマルス公園とヨーロッパ公園をつなぐ、愛の橋（アムール橋 PONT DES AMOURS）の上では多くの観光客がアルプスの山々をバックに写真を撮る人気観光スポット。アヌシー湖から引いたティウ運河沿いの旧市街には旧牢獄パレ・ド・リルをはじめ、12世紀から17世紀に建てられた古い街並みが広がる。16世紀には一時的にサヴォア公国の首都としてジュネーブよりも重要な位置にあった。哲学者ジャン＝ジャック・ルソーが16～27歳のあいだ暮らした街としても知られ、ルソーがヴァラン夫人と出会った司教館など、ルソーにまつわる足跡も数多い。著作の1つの『レ・コンフェッシォン』は、当時のアヌシーでの日常生活を描いたもの。丘の上のアヌシー城はジュネーブ伯が建てたもので、歴史、自然、建築、芸術などを幅広く扱う博物館として一般公開されている。庭園からは旧市街の街並が一望できる。デュアン(Duingt)アヌシー湖畔の村でセザンヌが「アヌシー湖」という作品を対岸のタロワールから描いたデュアン城がそびえる。　
11Aug
- ヨーロッパ旅行計画：準備編（日程表）
  ヨーロッパ旅行　海外旅行　旅行計画　手引き日程表はＥｘｃｅｌを使い下記のフォーマットで作成しました。月日曜日観光地域（可能な範囲内での）市街地名移動距離高速道路移動時間　Hr Min Gas 高速料金宿泊先市街地名は、可能な限り一カ所一行にする。そして日程表そのものはあまり詳しくせず、全体を2ページ以内に収めたほうが良いと思います。今回は車での移動のため、移動距離(km)、高速道路(km)、移動時間、Ｇａｓ（ガソリン代）、Ｔｏｌｌ（高速料金）を項目に入れましたが、列車やバスの移動なら出発時刻、到着時刻や運賃となります。こうした情報は、準備編（概算費用）に役立ち、且つ、ある程度ゆとりのある日程を作るために必要となります。宿泊先は、参考程度です。宿泊先の詳細は準備編（宿泊先一覧）を別途作成しています。観光地（例えば、ベルン市街地）で訪ねたい場所は、準備編（観光地の見どころ）で別途作成します。但し、パリのように大きな街では、名所、史跡、美術館等観光スポットが沢山あり、移動にも時間がかかるので、当該スポット別に、別途、日程明細表（ｘｘ街）を作ることをお勧めします。また、複数のスポットを廻りたい市街地では、別途、市街地散策ルートマップを作成すると効率よく観光できます。詳しいことは、準備編（市街地散策ルートマップ）を見てください。移動距離、移動時間や高速料金はどのように調べたのですか？Google Mapのルート入ア力機能を使えば簡単に分かります。私の場合、Michelin Route Plannerも使いました。車での移動の場合は、後者の方が優れていて、高速道路の利用距離、高速料金、ガソリン代なども計算できます。一日で複数の観光地（市街地）を廻る場合は、先ず、宿泊先の住所（市町村名で充分）を入力します。次に最初に訪問する市街地名を入力します。あとは、これを繰り返し、最後にその日の宿泊先を入力すれば、その日の移動距離と移動時間等を算出できます。上記で算出した移動時間に、観光スポットでの時間や食事・買物などの時間を加えれば、どの程度ゆとりのある日程かが分かります。上記で算出した移動時間に、観光スポットでの時間や食事・買物などの時間を加えれば、どの程度ゆとりのある日程かが分かります。
- ヨーロッパ旅行計画：はじめに！
  平成30年6月にヨーロッパ旅行（主にフランス）をしました。今回は2回目です。１回目は2年前で、初めてのヨーロッパ旅行でしたので旅行プランはほとんど妻任せでした。2回目は私自身が企画してフランス在住の弟のアドバイスを受けながら準備を進めました。今回は兄弟4人で旅行することになりました。詳細な旅行計画を立てるとなると　かなりの時間を要しますが、定年退職しているので少しも苦になりませんでした。むしろ計画を立てる事態が実際の旅行と同じくらい楽しい、ということを実感しました。計画書を作りながら感じた事は、「旅の始まりは計画書を作り始める時」です。計画書を作ることで旅への思いや期待がより膨らみますます楽しみになりました。素晴らしい思い出に作りのために、旅行計画書の作成をおすすめします。はじめて計画書を作ったので、・　どんな情報が必要なのか・　いつ予約したらよいのか・　どこで情報を入手できるのか・　どのように情報を整理すればよいか等、わからないことが多くて試行錯誤の連続でした。こうした経験をまとめました。是非、あなた独自の「１０倍楽しくなる旅行計画書作り」の参考にしていただければ幸いです。それでは、どんな準備をしたか順を追って説明しますが、その前に今回の旅行の概要を記しておきます。旅行期間：平成18年5月30日（出国）～平成18年6月28日（帰国）訪問地域：フランス　- アヌシー湖一周、シャモニー・モンブラン、　　　　　　　　　　　　　　エヴィアン、イヴォワール、パリとヴェルサイユ、ノルマンディー地方、　　　　　　　　　　　　　　ロワール渓谷、アルザス地方、ナンシー、ランス、ディジョン、　　　　　　　　　　　　　　モナコ、エズ、ニース、カンヌ、ポール・グリモー、　　　　　　　　　　　　　　アルル、セート、カルカッソンヌ城塞都市、サラグー湖、　　　　　　　　　　　　　　ドゥモアゼル洞窟、ポン・デュ・ガール、ルシヨン、ラヴェンダー街道　　　　　　　　　　　　　　ナポレオン街道、リヨン歴史地区、ペルージュ等　　　　　　　スイス　　- ジュネーブ、ラヴォー地区ぶどう畑街道、シロン城、　　　　　　　　　　　　　　ベルン、ルツェルン、ツェルマット等　　　　　　　イタリア　- アオスタ、トリノ参加人数：兄弟4名（内男3名）移動手段：弟の自家用車（5人乗り）旅行する際の必須あるいはあれば便利な情報として収集・整理した内容は、下記の通りです。準備事項：１）観光日程２）概算費用３）観光地別見どころ４）美術館に見どころ５）宿泊リストまた、参考資料として次のような資料を作成しました。１）ドライブルートマップ２）散策ルートマップ３）郷土料理一覧４）お土産リスト５）フランスのワイン生産地情報６）フランスのマナー・ルール等７）安くておいしいランチ人気店リスト８）郷土料理人気店リスト９）宿泊候補リスト１０）駐車場リスト１１）観光料金と割引情報１２）その他（待ち時間、・・・）それでは、各準備事項の内容を「ヨーロッパ旅行計画：準備編」で説明します。