勝手に『富士登山』レポートその5 | 大浦雅史の観察日記。東京

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富士登山もあとは下るのみとなりました。


こ~んな感じの道を降りていきます。


photo:01





でもね、僕ら間違えたんです。

登山道とは別に、下山道みたいのがあるんですよ。富士山って。



んで、それに気づかず、降りちゃったんですよね。登山道を。






もう、完全にアホの所業です。。。

事前に調べときゃわかることだし、なんで気づかないんだっていうね。




ご来光の時間も終わり、登ってくる人よりは、下ってる人の方が多い時間ではあったのですが、


まだまだ、登ってくる人たちもたくさんいるのに、


そこを下ってる僕たち。





...










お前らじゃま!!


って感じでしょうね。






下山道に気づき、途中合流するところを発見したため、そちらのルートへ。



photo:03






そこは『須走』というルート。


一歩踏み込むと足が埋まり、すぐに次の一歩を踏み込まないとならないような道で、

それを2時間近く繰り返して降りてきます。


登りよりは、早く楽なのですが、なんかめっちゃしんどかったです。



高山病で、頭痛と吐き気があるのに、振動が大きかったのと、


ずーっと変わらない景色を、永遠降り続けるのと、

足への負担で。


膝が笑うとはこのことだと思いました。



1000mくらいおりて来ると、ようやく植物に出会えました。

photo:02




あ~、会いたかったよ~!いとしの植物ちゃん。


早く僕に酸素をちょうだい!(泣)
とにかく酸素をくれーー!!
よこせ!この俺に酸素を~!(号泣)





と、まあ泣こうとわめこうと別に酸素はもらえなかったんですが、あまりに辛かったため、植物の近くに行けば、頭痛が治るかなと思ってしまったりして...




まあ、そんなこんなで、僕らの人生初の富士登山は無事に終わったんでした。







ちなみに、富士山登ると人生変わるとか言われたりもしましたが、


変わりませんでした~(笑)





でもね、何事も諦めないことがとっても大切だと実感することが出来たのが大きな成果です。



以上で、勝手に『富士登山』レポート終わり~|( ̄3 ̄)|





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