みなさんこんにちは。
2022年5月。
この頃は首のしこりが徐々に大きくなり、いよいとヤバいんじゃないかと焦り始めていた頃です。
ようやく6月に再就職が決まり保険証を手にできたので病院へかかったあたりのことを書きたいと思います。
5月に入りGWには親しくさせて頂いている数家族が参加してのイベントに子供と一緒に参加しました。
その時に参加した家族の奥さん数人が首のしこりに気づいたらしく、心配されました。
自分でも鏡を見てだいぶ目立つなぁと思っていましたが、襟で隠しても他人が見ても一目でわかるくらいに首の腫れが目立っているんだなと気づかされました。
その時は体調は極めて良好だし、しこり部分に痛みも全くなく、体重、食欲、睡眠なども取れており全く変わらないので多分コロナになった後遺症だと思います、とか説明したと思います。
後で知りましたが、悪性腫瘍そのものには傷みがあるわけではないのです。このしこりも全く痛くありませんでした。
痛くない=がんではない、体調に異変なし=がんでなない、こういった考え方は100%違いです。
がんは症状がないことが多いのです。誤った判断は早期発見を遅らせてしまうことになりかねません。
症状が全くないことが災いして発見が遅れ、もうかなり進行している状態でがんが見つかるころには深刻な状態で診断がつくといったことが本当に多くあります。
6月に再就職し保険証のメドがたちました。
保険証の到着はまだでしたが資格は得たので早速立て替え払いにはなりますが病院での診療を受けることを決めました。
近隣で割と規模の大きい総合病院を選び初めて受診。
この時点でしこりを初めて認識してからすでに3ヶ月経過してしまっていました。
この間さらにしこりも大きく成長してしまったなと感じていました。
この3ヶ月が命取りにならなければいいと思いつつ、なんとか初受診にこぎつけることができました。
しこりの場所は頭頸部にあたるため耳鼻科が診療科。この日は耳鼻科の先生がいないということで内科の先生が診てくれるということで内科で受診することができました。
30代の女性の内科医の先生から問診やリンパ部の触診を受け、首以外のリンパ部には異常がないが、しこりの急速な成長が心配ということもあり、翌日CTをとって見てみましょうとのことになりました。
その日は検査に耐えられる数値がどうかを判断する採血だけして、翌日のCTの予約を取り病院を後にしました。
翌日再度来院し、ヨード造影剤を点滴しながらのCTを生まれて初めて体験しました。
CTの画像結果を聞くため次の診療は1週間後になったのでした。
