映画『黒牢城』の上映が始まったので、
早速レイトショーを観に行った。🎦
1578年(天正6年)に荒木村重が
織田信長に反旗を翻して
居城の摂津有岡城(兵庫県伊丹市)に
籠城した戦いを描いた映画で、
米澤穂信さんの同名の小説が
ベストセラーになって映画化されたもの。📖
この米澤穂信さんの小説は、
3年前に亡くなった父が逝去前に
買って読んでいたのだが、
私は読んだことは無かった。
しかし、
今年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟❗️』で
映画の上映開始の頃に摂津有岡城での
荒木村重の籠城戦のシーンの放送があり、📺️
映画とNHK大河ドラマで同じ歴史事件を
同時期に映像化するならば是非観たいと
映画のこの6月半ばの上映開始を
知ったときに思った。🤗
NHK大河ドラマでは荒木村重の役を
トータス松本さんが演じ、
映画では荒木村重役を本木雅弘さんが演じ、
またNHK大河ドラマで竹中半兵衛役の
菅田将暉さんが映画『黒牢城』では
有岡城に幽閉される黒田官兵衛の役で、
配役の俳優さんの違いも両方で観たかった。
先週の上映開始日は諸事情で観に行かず、
今週は給料が入り金銭の余裕もあったので
金曜日の退勤時に映画館へ直行して
レイトショーを観に行ったのだが、🎥
土砂降りの雨天で、屋根の下の駐車場に
映画終了時刻の深夜まで駐車出来る
関市のシネックスマーゴへ観に行った。☔
シネックスマーゴでのレイトショー上映は
20:05からで、チケットを入手すると、🎟️
夕食や買い物で時間を過ごして映画を観た。
映画は荒木村重が織田信長に謀反して
居城の摂津有岡城に籠城した間の時間だけを
ストーリーにしていて、有岡城という
狭い空間の中での荒木村重・妻・家臣たち
そして黒田官兵衛の動きが描かれている。
NHK大河ドラマ『豊臣兄弟❗️』では
荒木村重と有岡城が話の主人公ではなく
主人公の羽柴秀吉・長秀(秀長)が中心で、
有岡城で展開するストーリーは限られたが、
映画では2時間半の時間たっぷりと
有岡城での荒木村重のストーリーが展開し、
有岡城にいた人物たちの心理の動きが
映画の中で主体となっていたように思った。
舞台となった有岡城は、総石垣の縄張りに
五層の黒い天守閣や櫓や土塀がめぐり、
櫓や塀の載ってない石垣も目立ったが、
この戦国時代末期の城郭の歴史検証を
映画制作時にどこまでやったのかな❓️と
石垣上に建物がない部分で思ってしまった。
有岡城の跡は現在の兵庫県伊丹市の
JR伊丹駅西口に広がり、🏯🚉
私も10年前に訪れていたが、
👉️ブログ
黒田官兵衛が幽閉された地下牢も含めて
狭い空間での話が2時間半も続くのだなと
映画の上映時間を通して思った。
この狭い空間でのストーリーで、
登場人物たちの配役は色々興味深かった。
主人公の荒木村重の役は、
NHK大河ドラマ『豊臣兄弟❗️』での
トータス松本さんはとにかく明るいキャラで
よく喋る関西のおっちゃんという感じだったが、
映画『黒牢城』の本木雅弘さんは、
どっしりと構えた大将格の威厳ある感じで、
それでいて城内で発生する色々な事件を
自ら検証に行き自ら納得する行動も見せた。🤔
登場人物が黒田官兵衛と織田信長以外は
荒木村重の妻と家中に限られるため
荒木家臣の登場が非常に多く、
摂津国で一国一城の主にのし上がった
荒木村重の抱えた事情も家臣団に反映され、
家臣団の描写は細かくて面白かった。🤗
また黒田官兵衛役の菅田将暉さんは、
NHK大河ドラマ『豊臣兄弟❗️』での軍師の役が
そのまま映画でも共通していたが、
『豊臣兄弟❗️』の竹中半兵衛とは
キャラを少し変えていたように思えた。
その他の登場人物も、色々な映画やドラマで
よく見るベテラン俳優さんが多く、
荒木村重と家臣たちのやり取りが興味深く
面白く観られた。🤗
有岡城籠城の1年ほどの期間の
籠城中の城内での話が大半で、
その中での荒木村重と関係者の
心の動きがよく表現された、
歴史好きとして観て面白かった映画だった。🤗







