2020年度 2本目の劇場鑑賞
エル・ファニングのエル・ファニングによるエル・ファニングのための作品。
リンカーン大統領風に言ってみましたがホントにそれ以上でもそれ以下でもない。
積極的に観たかったわけじゃないがタイミングで劇場へ。
観客は、エル・ファニングに憧れる夢女子ばかりかなぁ?と思いきや、オヤジばかりでビックリ(オレもか⁉︎)‼︎
イギリス・ワイト島で地味に暮らす少女が、歌手デビューを賭けたオーディションにチャレンジ。元有名オペラ歌手がマネージャーとなり、2人でロンドンに乗り込むが、、、
ラ・ラ・ランドのスタッフがそっくりそのまま製作陣だという事でなんだかんだ期待したが、内容がとにかく薄過ぎ‼︎
ラ・ラ・ランド風のジャジーでスモーキーなテイストの映像はそこそこ良かった。
でもストーリーがいかんせん恐ろしいまでの凡庸さで。
登場人物の相関性ももうちょっとそれぞれ濃い目にしてくれないと感情移入出来ない。
取って着けた感だらけ。
そんな薄めな描き方でハグさせてもキモいだけ。
上映時間93分にする必然性は?
あと30分しっかり付随したストーリーを見せてくれてればまた違ったのに。
特にラスト。
駆け足過ぎでしょー。
無闇に削ってるとしか思えない。
ちょいおバカ⁉︎ 予想で、エル・ファニング夢女子のために、わかりやすくしたつもりか?
つまるところ、ファッション重視の音楽作品だけど、結論、どうであれストーリーはしっかり見せて欲しい。
いかに、女子高生向けとはいえ。
評点・・・★★☆ 2.5
『エル・ファニングの歌は相当魅力的。きっちりレッスンはしただろうけどかなり上手い。普通以上、想像以上。ヴォーカリストとしてデビューしても完全にやっていけると思う。逆に言うと、あの力量でなければこの作品観るのはしんどかったな。唯一の救い。ファッションにもこだわった作品だが、リーボックとかアディダスとかスポーツブランドが何故か多かった。』
