2020年度作品 Netflixプレゼンツ
台湾製作作品。156分。
トロント国際映画祭や東京国際映画祭で好評を博した。
これを観たいなぁと思っていたが、Netflix! さすが!!
これは良かった!
なんかもう最近はアジア映画の出来はヤバい。
韓国、中国、インドネシア、マレーシアなどなど、、
日本はちょっと落ちるのか?
上質な作品が多いですね。
去年で言ったら個人的には、『バーニング』とか『第三婦人と髪飾り』、『ROMA』とかの最低限にセリフを切り詰めて、心象描写、風景描写を多用する作品が凄く好きなんだが、これもそんな感じ。
心地よい余韻が残る。
様々な問題を抱えたひとつの家族の崩壊と再生の物語。
兄弟、夫婦、親子、死と生、悪と正義などひとつひとつのエピソードのコントラスト度が強い。
台湾の美しい風景映像や歌のシーンも素晴らしい。
一転、冒頭からグロいシーンもあったりして、ミステリーやサスペンスの様な雰囲気も醸し出している。
156分と長丁場の作品だがあっという間だった。
劇中のセリフも心に残った。
『この世で一番公平なのは太陽だ。誰にでも公平に降り注ぐ(実際は違うと思うが笑)』
『人生は道の様なものだ。赤信号で一旦停止し、またゆっくりと動き出す。そして、、、』 など。
キャストの女性陣の麗しさは特筆。男性陣も適材適所。
絶望と希望の共存する作品。
評点・・・★★★★☆
『ミステリアスな事件の行く先が私は途中で直ぐにわかってしまったので少し興醒め。それと、兄がどうしてそうなったかは説明が足りな過ぎ。何故そうなるのか⁉︎ 全くそんな風には見えなかったし。その2点がマイナス。★5つ付けたかったけどちょっとだけ残念。あとは相当良い出来だと思います。』
