(sheen 新作)
2019年度 20本目 IMAX 3Dで鑑賞
サイボーグが多く活躍する格闘系SF作品。
主演のアニータは首から下が機械、看護婦は左腕が機械、町行く人も脚が機械だったり、顔以外全部機械の人(?)が普通の人に交じって多く出てくる。
ブレードランナー以降、未来のSF都市はみな奇抜なデザインの高層ビル群とその足元はなぜか東洋色が濃い貧民窟に描かれることが多い。ここはカスバの路地?九龍?北千住のときわ通り?
ストーリーはよくあるパターンで斬新なアイデアは無く、メッセージ性や思想的な背景も感じられないが、この映画の売りは何といっても合成映像だ。
実写に加えモーションキャプチャーを多用したCG等現在の映像処理技術を駆使した作品になっている。
主演のアリータは首から上がCG、しかしその皮膚は毛穴、細かな皺、そばかすまで、実際の皮膚画像をテクスチャーマッピングしたかの様な質感がある。もちろん体もCGだがシーンによっては実写も利用しているかもしれない。
技術系の私としてはこの凝った合成映像を観るだけで入場料の価値がある。もちろんIMAXのような大画面で観たい。
おススメ度・・★★★★ 4
