(モッサン 新作)

2019年  5本目の劇場鑑賞


演技は相当匂っちゃうほどクサいし、全てがデフォルメし過ぎだけど、、、

面白い!!

今じゃ毎日聞かない日が無いんじゃ⁉︎、と錯覚する様な言葉、〝データ改ざん〝

大企業はもとより、最近問題になってる厚労省や日産ゴーンだったり、韓国だったりもう世界中で偽装、隠蔽が恥も外聞もなく行われてる(かく言う我々の日常生活にも小さな偽装はたくさんある)。

物語は、その事をある数人の組織人(サラリーマン)が、暴いて正していこうという、ご存知!the 池井戸潤 原作ストーリー。

私は普段、〝人間は性悪、時と場合により性善説〝が持論だがこの映画も、この世の中から不正をなくそう!なんて言わない。

道徳心や正義感は、大勢の中では埋れてく。
そこにある空気感には逆らえない。
ましてや、背負ってるものや守るべきものがあった日にゃ、、、
そうやって、戦争なんかも起きちゃった、とも思う。
長い物に巻かれなきゃ生きてけないサラリーマンの悲哀がたっぷりと目にまで染みてくる映画です。

野村萬斎、香川照之、他キャストは予想通りだけど、藤森慎吾のイヤな野郎っぷりは良い味出しててウケた!これからめちゃくちゃニーズありそう。


おススメ度・・★★★★  4
(他の席の客を見渡したら、ほぼ全員が40〜50代のオヤジサラリーマン諸氏ばかり!これ観てスッキリしたかなぁ⁉︎)