山下壱平(ペコ)のメディアミックス

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ドローンプロモーター山下壱平(IppeiYamashita)の徒然日記です。
ドローン(無人航空機)に関する情報やプログラミング情報も発信します!

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みなさんこんにちは。
ドローンプロモーターのペコ(山下壱平)です。

 

今回はドローンではなく飛行機の話。

 

今、パイロットとしてのトレーニングのため

アメリカに滞在中なのですが、

ソロフライト中にトラブルが発生したので、

ブログに残しておきます。

 

どんなトラブルだったかというと、

エレクトリックシステム「オール」フェイルアウト。

つまり、電気系統が全部使えなくなりました。

フラップも使えません。

 

状況は、

ソロフライトして、

着陸するため空港に戻り、

トラフィックパターンを飛行中、

アビームナンバーで、

エンジンの回転数を1700にセット。

フラップを下げて降下開始。

フラップが下がっていることを目視で確認。

 

確認真顔

 

あれっ

 

あれっっっ

 

フラップ下がってない?チーン

 

フラップスイッチをガタガタと触るも

まったく動かない。

 

ゲロー

 

そして、よく見ると、

無線やNAV系も動いていない。

ターンコーディネーターも動いてない。

 

笑い泣きははー

 

死んだわ

 

って思いました。本当に死を覚悟しました。

(後から冷静に考えれば、エレクトリックシステムがダウンしても大丈夫だし、そもそも日頃から訓練はしている)

なにぶん、ソロペーペーなもんで。

 

とりあえず、無線が使えないので、

フライトバックに入れていた

ハンディトランシーバーを取り出して、

「メーデーメーデー!!エレクトリックシステムフェールアウト!!!」

って言っちゃいました。

※なにぶんソロペーペーなもんで。トラブル初体験だったもので。

 

・・・

 

誰も反応してくれない。

 

「エニワンヒアミー!!」

 

・・・

 

誰も反応してくれない。

 

どうも、ユニコムが無線の電源を切っているらしいです。

 

仕方ないので、降下を一旦止めて、

トリムセットして、レベルフライト&エクステンドダウンウィンドで、

時間を稼いで、どうするか数秒考えました。

 

ノーフラップランディング?

いやいや。やったことないし。

エンジン動いているから、まだ時間はある。

 

ということで、もう一度計器類をチェック。

何が起こっているのか。

 

何が原因でエレクトリックシステムが落ちている?

 

バッテリー?

オルタネータ?

 

こういう時はイメージェンシーチェックリスト。

・・・

無い!!

使えん!!

 

何が原因だ?

落ち着け。と自分に言い聞かせながら。

 

再度、計器パネルをチェック。

・・・

んっ?

 

ALTのサーキットブレーカーが飛び出してる?

しかも微妙に。

 

まさかこれが原因?

 

だとすると、発電されてなかった。

つまりバッテリーは空。

 

そういうことか!

 

アビオニクススイッチをOFF

ライトをOFF

 

ALTサーキットブレーカーイン。

 

AMPメーター動いた!

 

少し充電されるのを待つ。

 

よしっ。今だ。

フラップダウン!

 

 

動いた!!!!

 

 

 

そして、無事に着陸できました。

 

この間は、気づいて2分くらいだったでしょうか。

時間がとても長く感じました。

 

 

降機して、いろいろ考察。

まず、「メーデーメーデー」は大げさ。というか用途が違う。

これは、たまたま誰も聞いていなかったので良かった。のか悪かったのか。。。(笑)

 

その後先生から、

飛行中のサーキットブレーカー押し込みは、

1回のみにすること。

それが飛び出して、また押し込むと、

次はファイアーだ!って言われました。

 

なるほど。

 

 

「そんな時はノーフラップでランディングすればいいじゃ~ん」って簡単に言ってくる。

 

その練習したことないので!と。心の中で叫びながら、

「そうですね。。。」と答えました。

 

安全な飛行は、

落ち着いた判断が必要です。

いい経験になりました。

 

もう2度と経験したくないですが。。。

みなさんこんにちは。
ドローンプロモーターのペコ(山下壱平)です。
 

先日のラジオに引き続き、今度はNHKさんに生出演させていただきました。

18時くらいから放送の「この人に会いたい」(2017年7月13日)

コーナー冒頭でドローンを飛行させるというちょっと難題をクリアーして対談させていただきました。

 

ファントムを飛行させた後、プロポの電源を切り忘れるというミスを犯して、放送中にピーピー鳴り出すというアクシデントもありましたが(笑)

楽しかったです。

 

みなさんこんにちは。
ドローンプロモーターのペコ(山下壱平)です。
 

今日は、えびすFMさんに生出演させていただきました!!

約1時間にわたり様々なトークをさせていただきました。

 

ありがとうございます!!

 

えびすFMさんFacebook記事

 

みなさんこんにちは。
ドローンプロモーターのペコ(山下壱平)です。

 

アメリカでFAAのパイロットライセンスを取るため、

M-1ビザを取得して航空留学しているのですが、

今回は、アリゾナのノガレスという地に滞在しました。

 

(ここはメキシコとの国境です。)

 

 

車で10分ほど走ればもうメキシコの国境という地で、

飛行機の操縦訓練を受けてきました。

といっても、滞在期間が短いし、

TSA(国土安全保障省)の飛行訓練の許可がなかなかおりず、

もう座学ばっかりでしたが、

色々勉強になりました。

 

今は、経由地であるシカゴに来ています。

これから日本に帰ります。

(連絡とれずすみませんでした。)

 

 

パイロットライセンスとは少し話は変わりますが、

アメリカでは、2016年8月から、ドローンの商用飛行に関しては、

FAAが発行するRemote Pilotライセンスを取得しなければいけなくなりました。

ライセンスの見た目は、普通の飛行機の操縦士免許と同じです。

で、このRemote Pilot Certificateは、筆記試験のみなのですが、

その試験を受けるのに、CFI(操縦教官)からのエンドースメントをもらわないといけないのです。

つまり、試験場に行ってハイ受験。とはいかず、それなりのスクールに通わないと受験できないということになります。

 

このRemote Pilot Certificateを取得すると、表向き飛ばし放題ということになります。

 

が、、、

 

そもそも、FAAが定めるUASの飛行ルールは、非常に厳しく、

免許をとっても、飛行できる環境や条件などはかなり限られています。

 

日本では、航空法改正であーだこーだ騒いでいますが、

アメリカは、日本よりかなり厳しい感じですね。

(目視外飛行は一切認められていないし、夜間の飛行も認められない)

 

日本でFAAのルールを適応すると、飛ばせるところがなくなっちゃいます(笑)

 

 

 

ところで、FAAでは、ドローンの操縦者をリモートパイロットと呼んできます。

カッコいいですよね。

RemotePilotですよ。

 

これまで、ドローンパイロットっていう名称がなんかシックリ来なかったので

今後は、日本でもリモートパイロットと呼ぶように広めたいと思います。

みなさんこんにちは。
ドローンプロモーターのペコ(山下壱平)です。


今日は、以前より大変お世話になっている
今村復興大臣を表敬訪問させて頂きました。


今村復興大臣と(ドローン検定協会)山下壱平


東日本大震災の復興のため、
日々ご尽力なされております。

私どもドローン検定協会が本社を置く佐賀県から選出された
代議士でもあり佐賀の活性化にも大変お力を注がれています。

今回は、本会議が始まる最中のお忙しいところ、
お時間を頂戴し挨拶に参らせていただきました。
今後のドローン普及にお力添えいただけるとの
心強いお言葉を頂戴しました。
私も更なる活動を進めてまいりたいと思います。

ありがとうございました!!
みなさんこんにちは。
ドローンプロモーターのペコ(山下壱平)です。


先日、佐賀県警鳥栖警察署と合同で、
ドローンによる水難救助訓練を行いました。

訓練内容としては、
1.溺れている要救助者に(沿岸までロープでつながっている)浮き輪を届ける
   ⇒警察官がロープを手繰り寄せ救出
2.孤立した要救助者にいち早くライフジャケットを届け、かつドローンに搭載されたスピーカーにより声を掛ける
   ⇒その間に警察官がボートで救助に向かう
3.カメラ付きのドローンで孤立要救助者を検索
   ⇒発見後、警察官がボートで救助に向かう

といった流れでした。
訓練には、総勢40名ほどが参加し、多くのメディアもお越しになられていました。

ドローン自体にまだまだ課題があるものの(天候により飛行できない可能性など)今後の活用方法のひとつとして、その可能性を十分に証明できたかと思います。
これから、技術がより進歩し、かつ量産されることで、コストとのバランスがとれれば、実戦配備の可能性も高まると思います。

お疲れ様でした。

地元紙にも紹介されていました~
西日本新聞
佐賀新聞

 

 

みなさんこんにちは。
ドローンプロモーターのペコ(山下壱平)です。


7月21日~22日に開催される


にて、ドローンの活用に関する講演を行います。

ドローンとは何ぞや?というより、実際の現場におけるドローン活用で
どの様な問題が生じているのか、またドローンの法整備に関して、
海外でどのような動きがあるのか。合わせて、日本ではどのようになっていくのか。

説明させて頂く予定です。

あと、ドローン操縦者育成の方法について、提案をさせていただきます。

最新の映像機器も多数展示・紹介されていますので、
ぜひお越しください。


>> 九州放送機器展2016 公式ページ <<
みなさんこんにちは。

マルチメディアクリエイターのペコ(山下壱平)です。


先日、佐賀県警鳥栖警察署主催のドローン講習会で、
安全活用に関してのお話しをさせていただきました。

ドローンが危険であることは間違いないのですが、
それは、車だって同じこと。

いかに安全に活用するか?
で、未来は広がると思います。

↓↓新聞記事
記事(毎日新聞)
「ドローン講習会消防、自治体関係者ら50人、改正航空法学ぶ 鳥栖署 /佐賀」

ドローン講習会

みなさんこんにちは。

マルチメディアクリエイターのペコ(山下壱平)です。

さて、Eclipseがバージョンアップあります。っていうから、
バージョンアップしたら、
起動時にPHP Startup ・・・ とエラーが出るようになりました。

まぁちょっとなんで?って思いましたが、
おそらくXAMPPとの連携がおかしくなったんだろうと思い、
setup_xampp.bat
を実行したら
きれいさっぱり解決しました。


以上!
みなさんこんにちは。

マルチメディアクリエイターのペコ(山下壱平)です。

今日のネタは、僕が愛用している Sony XDCAM PXW-X70 のバージョンアップに関してです!!

ついに!

ついに!

待ちに待ったバージョンアップ!




何でバージョンアップを待っていたかというと。

PXW-X70でXAVC形式で録画した映像を
これまでMacのFinalCutProXに読み込めなかったからです。

バージョンアップで読み込めるようになるだろうと期待していたんです!



さて。

いよいよバージョンアップの時。

USBをつないで

ぴこぴこ

ぐるぐる

「バージョンアップ中」の表示



「完了!!」


おぉぉぉついに!


そして、XAVC(50Mbps)で録画!

Macにデータを取り込んで、
VLCで再生。

できる!
再生できる!!

これまで、VLCでも再生できなかったから、こんなに嬉しいことはありません!


そして本題のFCPXへの取り込み!

・・・

ん?


・・・

あれっ?



やっぱり読み込めんのかーい!!wwwwww



全然改善してませんでした。なんで?


というわけで、これからもAVCHDで撮影しますorz