高校受験までの日数が着々と減ってきており、多くの中学生が部活を引退し勉強に専念している頃だと思います。そこで、今日は進学校に通うことのメリットを生徒目線で紹介したいと思います。
ちなみに、私のいう進学校の基準は一応偏差値70以上の高校にしてます。あと、普段は常体で書いているのですが、今回は敬体で書こうと思います。
授業スピードが速い
これは当たり前の話なのですが、高3からはひたすら演習や過去問を解くために1、2年でだいたいのことを習います。数学だと、既に数IIに入っている時期になります。
中学校の授業が簡単すぎてつまらなかった人にはとてもいい環境ですが、ついてこれずに挫折を経験する人もいます。ただ、周りが積極的に教えてくれる上、先生方もできるだけ単位を落とさないようにサポートしてくれるので学力不足で留年はまずないです。
あと、自分の高校では「勉強合宿」などの、強制的に勉強させるようなイベントは一切ないです。なので自分のペースで勉強でき、ストレスもたまりにくいです。
生徒の自主性に信頼をおいているのは、進学校だからこそなのではないのでしょうか。
生徒のレベルが高い
これに関しては、いろいろな面でのレベルの高さがあります。
まずは学力。
全員が賢いので授業が止まることが少なく、話のネタも合いやすいです。中には数学オリンピック出場者もいますし、電車の駅名、路線図を全て暗記している人もいます。しかし、特に何も専門的な知識を有していなかったとしても、十分ついていくことは可能なので安心して下さい。そういう人は一部です。
ちなみに、高校で驚いたのは、政治について明確な意見を持つ生徒がかなりいるということです。そのため公共の授業で政治の話になると、積極的に議論が交わされ盛り上がります。思想が強めな人も一定数います(笑)
次は倫理観や寛容性です。
例えば、中学校では「ボカロ好き」や「鉄道好き」というと少し距離を置かれてしまうということがあったのですが、高校では一切そういうことがなかったです。かといって無関心というわけでもなく、とても過ごしやすい雰囲気だなとかんじます。
やっていいことと悪いことの区別もしっかりしていて、問題も起こらないし人間関係のトラブルもほとんどありません。
あとは個性の強さですね。
鉄道やプログラミング、天文学など専門的な知識を持った人。全国大会出場レベルのアスリート。作曲や執筆をしている人。勉強もできるのになんでそんなこともできるの?とツッコみたい人がたくさんいます。
生徒会もなかなかに個性が強いです。1学年300人程度なのですが、生徒会には30人以上、つまり10分の1が立候補します。かくいう私もその1人です。クラスの代表を決めるのですら、4人が立候補して一人ずつ演説し、投票で決めるほどの競争具合ですので、向上心はすごいと思います。
後悔しない
もう少し受験に近づくと、学校の先生から厳しいことを言われます。思った結果が出ず、本当にこの進路で大丈夫かと悩んでしまうこともあります。
ただ、そこでレベルを一つ下げるのは私はあまりお勧めしないです。受かったやつがいうのもアレですが、もしレベルを下げて受かったとしても「もしかしたらあの高校に受かっていたかもしれない」という考えがどうしても残ってしまいます。金銭的な面も少なからずあると思うのですが、レベルを下げるのは本当にさいごの手段です。
今迷っている人がいれば、絶対にまだ志望校を変えないでください。諦めるのは早いです。根性論かもしれないですが最後まで諦めずに勉強した人が受かります。今年受験する方、またはその保護者さん、これからさらに大変になっていくと思いますが、逆に言えばあと半年もすれば終わります。それぞれの理想の進路に進めることを、心から祈っています。
この記事を読んでいただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。