と久々に飲みましたー。
といっても先輩の定義について、というと
ホントに色んな方から学ぶこと多いので
ここでいう先輩は久々に一回り以上、年齢が上の方ってこと
にいたします。
職場でもほとんど同年代か年下の子になるのでなかなか、
特に「仕事」のことを話す機会が無いのですが。
先輩に”まだままだ若いね~”的なことを言われるのは新鮮
まったく別の会社なのについつい色々お話。
約束の時間に大幅に遅れたにも関わらず、腹をたてることも無く
聞く度量。。。学ばなきゃですね。。。
今の私の状況や心境を率直に話して、
「まあ、でも楽しいですよ」
と締めたところ
「無理しすぎないように頑張ってね」
って言葉を正直期待してたんですが
「楽しいっていうかハイになってるだけじゃない?」
と一言。・・・・
あー。。。。なるほど。
一瞬固まりましたね、一瞬。。。
と心のつぶやきはさておき。
原点回帰で久々に昔読んだミステリーが
もう一回読みたくなって一気読みしました。
- 占星術殺人事件 (講談社ノベルス)/島田 荘司
- ¥924
- Amazon.co.jp
占星術を装飾に死体の復活を目的に6人の姉妹がバラバラ死体で。。。
という王道ミステリー。
種明かし前に”読者への挑戦状”もあります。
はじめて読んだのは多分15年位前。
トリック自体は難しくないのですが、前段のくだりが長く、、、、
中盤まで結構読むのがしんどかった思い出があります。
その後かの有名な漫画でのトリック模倣騒ぎがあり、
(同じ模倣でも蘇部健一みたいなパロディストならありかなと
個人的には思う。)
で15年後の今もう一度読んでみて
純粋に文字を追っていた学生時代と違い、読みながら
「いや、待て待て」
と突っ込んでしまうところもありましたが、最後の犯人の手記に
昔は感じなかった感慨深さがありました。
また、昔読んだ名作
読んでみようかナーと思いました。