どうも、ざきです。

 

えーと、前回Show-conについて書いて、明日アルバムについて書くなんて言っておきながら、次の日に届かず、その後はトレカやCDのトレードに精神を削ってしまっていたので、デビューから1週間が経ってしまいそうですが、今回はその事を書きます。

 

今回のミニアルバムは8曲編成。

01. 美しい色/아름다운 색/Colors

今回のShow-conで新曲の中で唯一やらなかった曲。

IZ*ONEは「色」がコンセプトになっている部分が多いみたい。

推し、担当カラーがあるみたいだし、デビュー前のティーザーでも洗濯機にカラーボールを入れるみたいな演出がなされていたのもそう。

僕は音楽の専門家でも、韓国語の歌詞がわかるわけでもないので、深くはモノをいうことはできないんだけど、曲調を踏まえたうえでライブでどうやるのかが気になる曲。

あと気になったのはイェナの歌い方が息切れしがちな感じが独特で、奈子とひぃちゃんの声はやっぱり分かりやすいなみたいな程度。

02. O' My!

最初のチェウォンの声がいい。

奈子を上手く活かした振り付けだななんて。

ウンビの背後から出てくるのと、ユリの腕を回しながら出てくるところね。

1番のサビ後にミンジュとヘウォンが並ぶところは個人的にお得感。

最後の「catch me」のチェヨンがこの可愛いテイストの曲の中で唯一カッコいいとこかな。

この曲がティーザーとかで使われていたバックの音だったらしく、Mカはその衣装で出てた。

この衣装に違和感はないんだけど、ウンビの髪型はどうにかなったんじゃないかって思ってしまう。

 

 

 

03. La Vie en Rose/라비앙로즈

今回の表題曲。

 

なんか他のグループが使う予定だったとか、どうたらでそちら側となんか揉めてるっぽい。

 

まぁ、結果的に使ってるのはこっちだし、あっちが途中で断ったのかもしれないし、こっちがぶん取ったのかもしれないし、それがわかるのは当事者の作曲、作詞、運営のスタッフしか知りえないんだから、現時点ではどっちが悪いとかあんまり意味ないかと。

 

しかも、それでグループに文句が行くのもわからんし。

 

いい曲だったんだからやりたかったのかもしれないけど、ねぇ。

 

この曲で思ったのはメンバーの歌割、使い方が上手いなと。

 

ボーカルのユリ、チェウォンとかにはサビ前で歌わせるし、ダンスの上手いチェヨン、ウンビには激しめの振り付けのとこで前に出さすし、咲良やヘウォンのような特段歌の上手いとは言えない子はそことは別のところでちょくちょく顔を出させたりと。

 

歌唱力とかダンスとかはやりようによってはどうにかなるってことが分かりましたね。

 

他のグループとは違って人数が多い分、役割分担が明確。

 

全員が全員、同じ程度ボーカルを発揮するって状況は起こりえず、歌割とカメラ割でカバーできる。

 

ヘウォンと咲良の実力不足を嘆いていた人は、やっぱりただのおせっかいでしたね。

 

センターのウォニョンが完全なボーカルだった場合、完全な一人勝ちになっていたわけですし、ある意味上手く分散してると思いますよ。

 

少し考えてしまうのは、やっぱり12人は多いなと。

 

TwiceとかMOMOLANDとかだって、9人ですし、12人って韓国の女性アイドルグループじゃ多いほうなんじゃないかな。

 

あと、この時点で自分のやりたいアイドル像とは違うと思ってる子もいるかもしれない。

 

例えば、もっとガールズクラッシュな曲がやりたいのに奈子やひぃちゃんのような可愛さの化身のような子のせいで出来ないかもとか、もっと歌唱力を発揮したいのに12人は多くて歌割が少ないなとか、日本人とグループを組んだせいで不安定な日韓関係が活動の邪魔になるなとか、思い始めててもおかしくないでしょう。

 

今はコミュニケーションが完全ではないし、活動し始めだから事なかれ主義でいてくれるかもしれないけど、いつかは派閥のようなものが出来たり、グループ内で分裂するかもしれないし。

 

そもそも歌、ダンスの上手さではない人気投票で序列がついてるグループなんだから尚更。

 

2年半は保障されてるかもしれないけど、その後は何も決まっていないのが韓国人メンバーだから躍起になってくるのは確実だし。

 

まぁ、日本人メンバーも48Gという沈みかけの泥船から降りるために努力したのかもしれないし。

 

 

 

 

04. 秘密の時間/비밀의 시간/Memory

今回のバラード曲。

やっぱりチェウォンの歌い方がいい。

声と動きがマッチしてる。

声が好きなのはチェヨン。

てか、Show-conでミンジュ1人で歌うパートあった??

見返してる限りないんだが。。。

 

05. We Together (IZ*ONE ver.)

オリジナルに親しんでしまったせいで違和感を感じざるを得ないこの曲。

でも、『好きになっちゃうだろう』程じゃない。

06. 好きになっちゃうだろう? (IZ*ONE ver.)

日本語とか、そもそもの歌とかもうちょっと上手く出来た気がする。

なんか中途半端。

ひぃちゃんの歌い方が悪い先輩48Gメンバーの歌い方そのものでなんだかなぁって感じ。

07. 夢を見ている間/꿈을 꾸는 동안 (IZ*ONE ver.)

今夏最もいい曲がこれ。

この曲もなんか浮ついてるというかもっと上手く出来たんじゃないかって思っちゃう。

個人的にはぱっけゆんの声が無くてなんか残念(当たり前)。

08. ネッコヤ/내꺼야/PICK ME (IZ*ONE ver.)

この曲は元々誰の歌声なのかなんて人数多すぎてわかんなかったから、あんまり感想は無し。

そもそも歌唱力って曲でもないし。

今回はなんだか乱雑な内容になってしまいましたが、専門知識はないもので。。。

次は久しぶりにHKTのことについて書いていこうなんて思っているので、気になれば是非お願いします。

以上。