どうも、ざきです。

 
みなさん今日のMステ見ましたか?
 
総選挙シングルの願い事の持ち腐れの披露でしたね。
 
はい、咲良と珠理奈のダブルセンターの曲です。
 
次に、皆さん咲良のshowroom見ましたか?
 
今日はその事について話したいのです。
 
咲良はshowroomでMCで喋りたかったと言う発言をしており、涙していました
 
という理由はこのシーンがいい例だと思います。
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さっしーからゆきりんまで並んでいる内に咲良だけマイクを貰っていません
 
AKBの紹介では総選挙シングルであることと願い事の持ち腐れの歌詞を使って、さっしーとまゆゆの最後の対決を前面に出していたので、さしまゆをタモリさんの近くに置いているのは合点がいきます。
 
そして、ダブルセンターだから咲良と珠理奈。
 
次に知名度のあるさや姉にゆきりん。
 
順番は道理に適っていると思います。
 
けれども咲良にはマイクが渡されていません。
 
なぜでしょうか。
 
なぜ、センターを務める咲良より今回は単なる1メンバーであるゆきりんやさや姉にマイクがいったのでしょうか。
 
咲良は自分の力不足と結論付けていましたがそうとは思いません。
 
もし、今回話を振られたとしても喋れたと思います。
何度もチャンスを与えられてきたメンバーの1人なのでそんな所でヘマはしません。
 
僕が思うにやはり咲良に与えられた環境の功罪です。
 
まず、咲良はHKTでのセンターの機会は12秒のみという事です。
 
対して、さしまゆゆきりんは置いといて、珠理奈とさや姉はそれぞれのグループのセンターを常に張っていました。
 
次にHKTの初期のウリは平均年齢が低いグループでした。
 
象徴的なのはめるみお、なこみくです。
 
さくたべでMステに出た時にタモリさんと掛け合いをしたのは当時中1だったなこみくでした。
 
最後に、さっしーという大きな壁です。
 
HKTとして番組で呼ばれるならどんな時もMCはまずさっしーから話を聞いて、さっしーがメンバーに話を広げます。
 
つまり、咲良はHKTの象徴でないのです。
 
HKTの象徴でなかった為に、今現在進行形で悩んでいるだろう、総選挙のアピールコメントで言っていた通り、知名度の無さがこういうことを招いているのです。
 
また、HKTから離れてAKBに話をズラすと、咲良はAKBグループの次世代メンバーから抜け出せていない事も理由の1つです。
 
リフレインの時はMステで喋れたと言っていましたが、それはまゆゆとセンターを張るのがまだ弱冠16歳の若手メンバーだったからです。
 
16歳、若い、次世代、といった部分だけを取り上げられたのです(この時はめちゃイケでナイナイさんのおかげで目立てたという事もあるのでなんとも言い難いですが)。
 
君メロの時は10周年シングル、卒業生も楽曲に参加というキャッチーな部分だけをメディアが取り上げてしまったので、掻き消されてしまいました。
 
要するにメディアと運営が咲良をAKBグループを次に背負うメンバーだというAKBに対する印象の移行を行わなかったんです。
 
このことはAKBに対する関心が世間的に減ってきた事もありますが、メディアがまゆゆやゆきりんなどの有名所から離れる事にビビり、それに対応する様に運営も今までの功労者を無下に扱う事も出来ずに、次世代メンバーへの継承を中途半端にしました
 
このことはみーおんやこじまこにも言えます(ぱるるなどの中堅メンバーもいましたが)。
 
HKTからみても、AKBからみても、咲良がAKBグループ内もしくはファン内での知名度をあげる一方、大衆への知名度は低いままだという事は明白です。
 
だから今回の様な事態を招いた。
 
咲良の実力は確かに上がっているのに知名度は上がらない。
 
チャンスを与えられているのに成功させていない咲良のせいだというのは的はずれにも程があって、チャンスを与えているというのはAKB村での話です。
 
一般大衆向けのチャンスはそこそこにしかなかったです。
 
しかも一般大衆向け、特に雑誌でのグラビアは起用回数を数えればわかる通り、そっちの側面では確かな需要があります。
 
一般大衆向けのチャンスを与えていないのはAKSに所属しているからだというのもありますが、それもHKTでのシングルセンターとしての起用が1番注目されていた初期になかった為とも推測できます。
 
咲良は今日感じた悔しさは自分の努力で解決しようと思いますが僕の結論としては運営とメディアの過去の功罪だからであって、敵わない壁があるのも事実だと思います。
 
まあ、努力は必ず報われる、なんでしょうか。
 
絶対見返す!って咲良が言っているのでそれを信じるしかないですね。
 
以上。