ウチの職場ではアラフォーは、少数派です。
20代～30代前半の若者勢か、50代後半から60代のグループか、
本当に両極端。
仕事中は別に困りませんが、飲み会で酔っぱらったときの話題に微妙についていけません。
で、先日の飲み会（もちろん少人数！）
私以外は、全員が60代・・・。
なぜか忘れましたが、「矢切の渡し」の話になりました。
元々は、ちあきなおみさんの曲。
でも、大ヒットしてレコード大賞を取ったのは細川たかしさん。
なぜ、そうなったのか。
と、いうマニアックな話題です。
それであーでもない、こーでもないと話し合いの結果、
「ちあきなおみさんは、歌が上手すぎるから、レコードの売り上げが伸びなかった」という結論です。
え、どういうこと？
私ひとりが合点がいかない顔だったみたいで、懇切丁寧に教えてもらったところでは、
- 「矢切の渡し」が流行り始めたのは、スナックでカラオケが歌えるようになった時期
- みんな、カラオケで歌える歌を求めていた
- ちあきなおみさんバージョン→プロの歌声
- 細川たかし→歌い方がシンプル
- そりゃあ、歌いやすそうな歌手の方のレコードを買うでしょ～
そうなんですか、どうでしょう。
ちあきなおみさんの歌声は、バイオリンのように豊かに感じます。
まあ、確かに、ちあきなおみさんのように歌うのはなかなか難しいでしょうね。
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