バンドマンの訃報が続く。
しんどい。
あーあ。
って声になる。
ため息の音がそう聞こえるのか、ため息交じりにそう言ったのか。
とにかくきつい。
こーやって気持ちがしんどくなったとき
自分にしんどいことが起きたときに
逃げる自分
カッコ悪
と思いつつ
逃げてもいいんだと時代をまとうとこと
そこで逃げるなと昭和を匂わせる自分と
戦うわけでもなく共存して
答えは出さず。
思い返せば
逃げてるわけでなく
蓋をして抱えて立ち向かって行ってた気がする。
控えめに言っても、闘ってきた。
つもり
とかじゃなくて、間違いなく死闘を繰り広げてきた
そして今、しんどいと感じてる。
もうダメだと。
そう思いつつも、まだ立っていられるのでは?
どうにか闘えるのでは?
いや。もう無理。
さすがに限界。
そう思うのにまた、でも、もしかしたら。。。
振り切れない自分が嫌いだったけど。
もう受け入れてる。
それくらい自分を知ってる。
だからもうこれでいい。
しんどいなって思いながら
逃げ隠れしながら自分らしくひっそりと
誰にも気付かれずに自分らしく胸を張る
いつかは価値のない化石になる。
そうなれたならいい。
化石になるまで生きられたらそれでいい。
崩れちゃわないで
楽しい事
笑える事
くだらないこと
それが続けば耐えられると思うんだ。
本当に死にたくなるような状況でも
笑える場所、一緒に笑ってくれる人、笑える瞬間
それが続けばきっと。
どうか気付いて欲しい。
自分は大丈夫か?
誰か助けを求めてないか?
上手に隠されてないか?
わからないから、出会う人皆と笑おう
ライブで笑いまくってたツアー、今思い出しても幸せだったかもなぁ。
よし。
笑おう!